【チューリップ賞】快調ソウルスターリング 藤沢和師「確実に成長している」

ソウルスターリング

1日、チューリップ賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神JF1着のソウルスターリング(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.0-53.8-39.7-12.6秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は阪神へ行って10キロくらい減りましたが、レース後は馬に落ち着きがあってカイバも食べていましたし20キロくらい増えて放牧先から戻ってきました。単純計算で、今回は前走より10キロくらい増えての出走になるのではないかと思います。行きたがるところのある馬なので、今日の追い切りはサトノアレスと併せてゴール前で並べる形でやりました。レース間隔はあいていますが順調にきていますし、動きにも満足しています。馬が全体的に大きくなっていますし、この時期の牝馬としては落ち着きがあります。早い時期からレースを使ってきて馬が健康ですし、確実に成長しています」