研究員三島・次走の狙い馬

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ケージーファントム・大野騎手(牡3、美浦・菊川厩舎)
6月9日 3回東京7日目 3歳未勝利(ダ1300m)

今回初出走。まだ乗り込み不足に加え、目立った動きもなかったので軽視したが5着に食い込んだ。
スタートは大きく出遅れて道中は最後方。しかし直線に向くと、メンバー中最速の上がり36秒2で追い込んだ末脚は見どころ十分。
大野騎手は「いやあ、驚きました。ゲートは出ないし、ダメだと思ったんですけど、直線は素晴らしい伸びを見せてくれましたから。
これで、レース慣れも見込めるし次は何とかなるかも」と強気なコメント。これなら次走狙える。


ミッキーダンディ・武豊騎手(牡3、美浦・藤沢和厩舎)
6月10日 3回東京8日目 3歳未勝利(芝1400m)

レースの位置取りは後方3番手。厳しい状況の中、直線外に持ち出すと上がり34秒2の末脚を繰り出して3着と好走
勝った馬よりも印象的なレースぶりであった。
武豊騎手は「モノ見をしたりまだ気性的に幼さがあるが、直線は良く伸びたしいいモノを持っている」
加えて「次は勝ち負けできる」と終始強気だった。


ビーボーン・御神本騎手(牝4、美浦・中川厩舎)
6月10日 3回東京8日目 4歳上500万下 (ダ1300m)

今回はコズミはまし。プラス2キロも太目感はない。
レースは後方4番手から追走し、直線を向くと長くいい脚を使って3着。
東京コースは過去3着が2回あり、左回りが得意な馬でもある。良馬場ならもっと際どかったハズだ。
調子は間違いなく良くなっており、次走も注意したい一頭。