ペイシャボムなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月25日(土)、3回中山1日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の10番人気・ペイシャボム(牡3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ポップアップスター(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・グッドフェローズ(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 ペイシャボム(江田照騎手)
「以前にある程度のところまで仕上げて今回再入厩という形だったようで、厩舎サイドは以前に仕上げた頃から良い感触を持っていたようです。返し馬でも背中の感じが良かったですよ。競馬を経験してからかと思いましたがセンスの良い走りを見せてくれましたし、これからが楽しみです」

2着 ポップアップスター(田辺騎手)
「まだ出脚がつかない分、スローペースになると展開が向きませんね。それでも外を回って強い競馬をしていますし、出脚がつくようになればいろんな展開に対応できると思います」

3着 グッドフェローズ(石川騎手)
「上手くスローペースに落とせましたし、理想的な競馬は出来ました。最後はもうひと伸びですね」

4着 ミカード(蛯名騎手)
「良い形の競馬は出来ていますし、現状の力は出しています。心身共に徐々に良くなってきています」

5着 マースチェル(松岡騎手)
「いつもはスタートしてから押していく馬ですが、今日はスタートが良かったですしペースも遅かったのでスッと2番手から競馬をしました。先行力が出たことは収穫ですし、次は更に飛躍するのではないかと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・ブランシュ(牝3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着には2馬身差で6番人気・ブライトンピア(牡3、美浦・藤原辰厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・エニグマ(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 ブランシュ(柴田大騎手)
「内枠からスンナリ行けたことが大きかったですね。この前よりも走りがしっかりしていましたし、叩いて良くなっていました。最後もフワフワしながらの勝利でしたし、上に行っても楽しみです」

2着 ブライトンピア (村田騎手)
「走る馬だと思っていました。芝の方が良さそうだとも思っていましたが、今日の内容ならダートでも良いと思います。距離は短い方が良さそうです」

3着 エニグマ(吉田豊騎手)
「体を持て余している感じでフットワークが良くなるまで時間がかかりますが、直線では良い脚を使ってくれました。大型馬ですし、使いながら良くなっていけばと思います」

4着 ダイメイピット (井上騎手)
「スタートを出て、先団の良い位置につけられました。外に出してからも、ジリジリとですが脚を使ってくれました。使いながら良くなってくると思います」

5着 ジャルダンヴェール(伊藤騎手)
「初めての競馬でしたが、ゲートセンスは良かったです。今日は砂を被ってイヤがっていましたが、これから慣れていけば良いと思います」

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3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ネームユアポイズン(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.7(良)。

2着には2馬身差で16番人気・カガエクリプス(牡3、美浦・萱野厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・クインズゴールド(牝3、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメイグランデ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は5着に敗れた。

1着 ネームユアポイズン(戸崎圭騎手)
「返し馬から雰囲気が良かったです。ペースが遅かったので動いていきましたが、この馬のリズムで走れましたし最後までしっかり脚を使ってくれました」

2着 カガエクリプス(西田騎手)
「かかるところがある馬ですし、今日は外枠だったので中途半端な競馬は良くないと思って、逃げることも考えていました。良いペースで運べましたし、2番手の馬がゆっくりきてくれたことも良かったですが、よく頑張ってくれたと思います。これからも逃げにはこだわりませんが、今日のような競馬が出来れば良いと思います」

3着 クインズゴールド(吉田豊騎手)
「だいぶ競馬を覚えてきています。シュッとした脚を使えないので、もう少しペースが流れてくれた方が良いですね。それでもよく頑張っていますよ」

4着 アロンジェ(大野騎手)
「初出走でしたが、上手く立ち回れました。体の使い方が上手くなってくれば更にやれると思います」

5着 メイグランデ(田辺騎手)
「何とも言えませんが、中一週が影響したのかもしれません。案外踏ん張れませんでした」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、二本柳壮騎手騎乗の8番人気・サンアンカレッジ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ディーグランデ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・パイルーチェ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 サンアンカレッジ(二本柳騎手)
「休養前の2戦は行きたがっていましたが、今日は折り合いがついたので最後までしっかり伸びてくれました」

2着 ディーグランデ(蛯名騎手)
「今日はペースが遅かったですけど、自分の形で競馬は出来ています。徐々に良くなってきていますし、中山よりは東京のようなコースの方が良いかと思います」

3着 パイルーチェ(津村騎手)
「2、3戦目のような行きっぷりがなく、どうしても後方からになります。もう少し距離があってもいいかもしれません。次に期待します」

4着 ゲートウェイアーチ(戸崎圭騎手)
「乗り味は悪くないですけど、まだ緩さがあってシュッと反応できません。使いながら力を付けていけば良いと思います」

5着 ピンキージョーンズ(柴田大騎手)
「自分の競馬は出来ていますし、内容としては言うことがありません。雨が降ったりして時計のかかる競馬になった方が更に良いと思います」

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