【桜花賞】ライバルの隣7枠15番アドマイヤミヤビ「あの馬を見ながら運べる」

4月9日(日)に阪神競馬場で行われる桜花賞(G1)の枠順が確定した。

3連勝でクイーンCを制覇。絶好調のM.デムーロ騎手を配して4連勝を狙うアドマイヤミヤビ(牝3、栗東・友道厩舎)は最大のライバル・ソウルスターリングの隣7枠15番からスタート。

友道康夫調教師は「内枠で包まれてしまうことを考えたら、外で良かったんじゃないかな。長くいい脚を使える馬だし、持ち味を生かせると思うしね。すぐ隣にソウルスターリングがいるし、あの馬を見ながら運べるのもいいでしょう。追い切り後も順調にきていますよ」と満更ではない口ぶり。

大阪杯のマカヒキは内回りの外枠に泣いて消化不良の4着に終わったが、外枠が有利ともいえる外回りのマイルで行われる桜花賞はその分まで力が入るところ。実力厩舎のリベンジに注目だ。