ビッザーロなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月15日(土)、3回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ビッザーロ(牝3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(稍重)。

2着には3馬身半差で4番人気・マースチェル(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には7馬身差で11番人気・ヴィエメンテ(牝3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 ビッザーロ(北村宏騎手)
「使った後も順調でしたし、良いコンディションで臨めたのではないかと思います。まだいろんな課題があるなかでも、今日は能力で押し切ってくれました。課題がある分、伸びシロもあると思います」

2着 マースチェル(松岡騎手)
「馬が良くなっています。今日も1回頭くらいまで出ましたしよく頑張っていますが、相手が強かったですね」

3着 ヴィエメンテ(野中騎手)
「キックバックを気にして前半は進んでいきませんでしたが、3コーナー辺りからハミを取って内をロスなく回れました。乾いたダートは合いますね」

4着 ヒスイ(柴山騎手)
「良い感じで走れましたが、追ってからの反応がありませんでした。少し疲れがあるのかもしれません」

5着 フレスカ(大野騎手)
「ゆったり走れますし、1800は良いですね。まだ上手く体を使えていないところもありますし、これから良くなってきそうです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・ガッテンパートナー(牡3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.6(稍重)。

2着には3馬身半差で2番人気・ダノンイーグル(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・キセキノキミヨ(牝3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコスモクウェンチ(牡3、美浦・中川厩舎)は4着に敗れた。

1着 ガッテンパートナー(松岡騎手)
「勝ち時計を考えると今日はメンバーに恵まれた感じもしますが、ラクに行けましたしこの馬自身は気性面が成長していると思います。嫌気を出さずに走れていましたし、これから時計を詰めていければ更に良いと思います」

2着 ダノンイーグル(田辺騎手)
「一本調子な走りですが、幸いゲートが上手なので初めての1200でも流れに乗れました。決め手がもうひとつですが、今日もよく粘っていると思います」

3着 キセキノキミヨ (内田博騎手)
「現状では使える脚が一瞬なので、道中はムリをしないで終いを伸ばす競馬をしています。こういう形を続けながらしっかりしてくれば良いと思います」

4着 コスモクウェンチ (柴田大騎手)
「もどかしいですね。ゲートの中でひと呼吸置ければ体勢が良くなりますが、今日は大外枠で入ってすぐにあくので落ち着かないままのスタートになりました。競馬の形は悪くないですし、よく頑張っているんですけどね」

5着 クラウントゥレス(木幡広騎手)
「短距離戦は初めてでしたが、厩舎サイドはやれそうな雰囲気があると思っていたようです。まだペースに慣れていない感じはしましたが、最後まで脚を使っていますしペースに慣れていけばやれると思います。今日は休み明けですし、使って良くなると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・グッドラックサマー(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(稍重)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・モズダイキチ(牡3、栗東・牧浦厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ウインポディオ(牡3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトミケンボハテル(牡3、美浦・武市厩舎)は5着に敗れた。

1着 グッドラックサマー(田辺騎手)
「2回目の競馬で、今日はスタートを上手く出て良い位置で運べたことが1番ですね。まだいくらか重さがありますし、気持ちも入っていなくてモタモタするところもありますが、初戦で経験馬相手に好走しているように能力のある馬です」

2着 モズダイキチ(吉田豊騎手)
「上手に競馬が出来ています。まだ2戦目なので砂を被って頭を上げたりしましたが、最後は狭いところに入って伸びてきていますし、これならすぐにチャンスが回ってくると思います」

3着 ウインポディオ(松岡騎手)
「ブリンカーの効果が絶大でした。行き脚が違いますし、平坦コースならすぐにチャンスが来ると思います」

4着 ミカード(蛯名騎手)
「それほどペースも速くありませんでしたし、競馬の形としては良かったですけど、まだトモが緩くて追い出してから踏ん張り切れませんでした。まだキャリアが浅いですし、使いながら成長してくればと思います」

5着 トミケンボハテル(柴山騎手)
「徐々に加速していくタイプなので、もっとスムーズに追い上げていきたかったですけど、内枠でしたからね。それでも砂を被っても大丈夫でしたし、内枠なりに上手く立ち回れたと思います。今回は休み明けでしたが、内容としては前走よりワンランク上の競馬が出来たと思います」

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4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルヴンシュ(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.4(良)。

2着には半馬身差で2番人気・プレシャスブルー(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には4馬身差で12番人気・ヴァッラータ(牝3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルヴンシュ (柴田大騎手)
「気難しいところがあって、今日も道中で気を抜いていました。直線でもブレーキをかけていましたが、外からきてくれたので最後まで脚を使ってくれました。今日は順当勝ちだと思います。まだまだ良くなりますし、馬群で競馬をした方が良いタイプかもしれませんね」

2着 プレシャスブルー (シュタルケ騎手)
「前走のマイルより2000の方が良さそうだと思っていましたが、その通りでした。最終コーナーの手前では前の馬が有利そうだと思ったので早めに追いかけましたが、前に残られてしまいました。良い競馬が出来ていますし、すぐにチャンスが来ると思います」

3着 ヴァッラータ(大野騎手)
「スタート良くマイペースで運べました。最後までよく頑張ってくれました。渋太さを生かせたと思います」

4着 ボヌールバトー (柴山騎手)
「スタートしてスッと良い位置を取れましたし、あそこから伸びてくれれば更に良いんですけどね。もうワンパンチですね。芝の方が良いと思いますし、終いが課題になると思います」

5着 ドナアブディアス(北村宏騎手)
「競馬前の気配はピリピリしていましたが、ゲートを上手く出て流れに乗れました。追い出してからはまだ緩さがある分伸び切れませんでしたが、だいぶ競馬に慣れてきたと思います」

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