2番人気スワーヴリチャードは6着 府中でリベンジ誓う「次は頑張ります」

スワーヴリチャード

重賞2戦2連対の東京でリベンジはなるか

●4月16日(日) 3回中山8日目11R 第77回 皐月賞(G1)(芝2000m)

2番人気に支持されたスワーヴリチャード(牡3、栗東・庄野厩舎)は6着。過去5年で4頭の勝ち馬を輩出している共同通信杯優勝馬だったが、キャリア初めて連対を外してしまった。

四位洋文騎手は「3コーナーからずっと右手前のままだったね。それでも、来ているのは来ているんだけど……。まあ、共同通信杯から間隔もあいていたし、馬はグンと良くなってきている。リベンジするよ。次は頑張ります」と前を向いた。

【庄野靖志調教師のコメント】
「パドックや返し馬でも落ち着きがありました。前回に促したので、スタートもスムーズ。1コーナーで外の馬と接触し、一列下げましたが、悪いポジションではなかったですよ。馬場のいいところを選び、3、4コーナーでは射程圏に入れることができました。でも、最後まで右手前のまま。その差ですね。ぜひ、ダービーでは巻き返したい」