ハルクンノテソーロなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

4月30日(日)、2回東京4日目5Rで3歳未勝利(芝2300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・トータルソッカー(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:21.5(良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・メイプルストロング(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・サンデームーティエ(牡3、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフリージングレイン(牡3、美浦・古賀慎厩舎)は5着に敗れた。

1着 トータルソッカー(戸崎騎手)
「すっと先手を取れましたね。いいリズムで走れ、理想的なマイペース。長くいい脚を使えるタイプだけに、持ち味を生かせました」

2着 メイプルストロング(内田博騎手)
「流れが遅かったからね。仕方ない。しっかり脚を使っている」

3着 サンデームーティエ(吉田豊騎手)
「相変わらずハミをきつく取るが、この馬らしい競馬はできた。渋太く走っている」

4着 マイネルクラース(柴田大騎手)
「よくがんばっていますよ。もう少し流れてくれ、展開の助けがあったら」

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6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・エメラルスター(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ラーナアズーラ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・マンハイム(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブリラーレ(牡3、栗東・斉藤崇厩舎)は4着に敗れた。

1着 エメラルスター(石橋脩騎手)
「乗りやすく、いい位置を取れました。道中は力まずにスムーズ。最後の反応も良かったですね。まだ追い出して、トモに頼りなさが残りますし、もっと良くなる馬です」

2着 ラーナアズーラ(柴山騎手)
「折り合いが付き、いい競馬ができました。最後は脚色が一緒になりましたが、これだけやれればチャンスは近い。この条件が合っています」

4着 ブリラーレ(戸崎騎手)
「1番枠だった影響がありました。きちんと折り合いが付けば、もっといい脚を使えますよ」

6着 バスカヴィル(内田博騎手)
「がんばって走っているが、追って体勢が浮いてしまうね。そのあたりが解消してきたら」

8着 メモリーミネルバ(吉田豊騎手)
「道中で真面目すぎ、ハミを噛むのが課題。なんとか我慢して脚を伸ばせたし、こんな競馬を続けていけば」

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7Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ハルクンノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.7(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・アシャカセルクル(牡3、美浦・小笠厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・スズカゴーディー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 ハルクンノテソーロ(大野騎手)
「いい瞬発力を見せました。精神面が大人になってきましたね。狭いところも上手に抜けられましたよ」

3着 スズカゴーディー(内田博騎手)
「最後に脚を使えたし、だいぶ競馬を覚えてきた。この先につながる内容だったよ」

4着 ララベスラーナ(森裕騎手)
「スムーズな競馬ができれば、このくらい走れます。前走の敗因は状態ではなく、気持ちの問題ですよ。乗りやすくなっていますし、まだまだ良くなります」

15着 レッドオーガー(北村宏騎手)
「馬は良くなり、走りのバランスも変わってきた。でも、もろさが残るね。砂を被って嫌がったし、直線も狭くなって」

16着 シーエーパイロット(柴田善騎手)
「ちょっと力んでしまったね。追走で脚をなくしてしまったよ」

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