東も新種牡馬!ロードカナロア産駒のステルヴィオが好時計で勝利!…東京新馬

ステルヴィオ

6月4日(日)、3回東京2日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ステルヴィオ(牡2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・サトノオンリーワン(牡2、美浦・堀厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・スプリングマン(牡2、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

ハナに立ったのは内からダッシュを利かせたカガプラナス。外枠から好スタートを切ったスプリングマンは3番手を追走。ステルヴィオやサトノオンリーワンはその直後に続く。
直線に入るとカガプラナスが手応え良く抜け出しを図る。その外からステルヴィオ、内からサトノオンリーワンが交わしにかかり、最後はステルヴィオが一気に突き抜けてみせた。

勝ったステルヴィオは期待の新種牡馬ロードカナロア産駒で同産駒の初勝利を飾った。母ラルケット(父ファルブラヴ)は新馬戦、サフラン賞と連勝し、クイーンC(G3)ではリトルアマポーラの3着がある。勝ち時計1分34秒8は、昨年と比較するとサウジララビアRC(G3)の1分34秒5に次ぐもの。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「イタリア北部にある国立公園」。

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  • ステルヴィオ
  • (牡2、美浦・木村厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:ラルケット
  • 母父:ファルブラヴ
  • 通算成績:1戦1勝

ステルヴィオ
ステルヴィオ

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