ロワアブソリューなど≪東京9・10R≫レース後のコメント

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

●6月4日(日)、3回東京2日目9RでホンコンＪＣＴ(芝2000m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・バルデス(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.4(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・チェスナットコート(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・フィールドシャルム(牡4、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 バルデス(C・ルメール騎手)
「前走は出遅れて負けたが、好スタートを切れた。いいポジションでリラックス。気難しさも見せず、とてもスムーズだったよ。長く脚を使えるタイプ。最後まで楽だった」

2着 チェスナットコート(蛯名騎手)
「がんばっている。いい馬だね。線が細く、まだ非力だし、緩さが残っている。これから成長するよ」

4着 ラペルトワ(木幡初騎手)
「番手でスムーズなレースができましたよ。逃げ馬にプレッシャーをかけました。跳びが大きく、ワンペースなのですが、バテない強みを生かせましたね。このクラスなら、いずれチャンスがあります」

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●10Rで由比ヶ浜特別(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ロワアブソリュー(牡4、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・タケデンタイガー(牡5、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・モアナ(牝3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 ロワアブソリュー(戸崎騎手)
「流れに乗って競馬ができました。直線も手応えは楽でしたね。ここでは力が違います。今後も楽しみですよ」

3着 モアナ(内田博騎手)
「勝ち馬は強い。3着でも、よくがんばっているよ。これから力を付けてくる」

4着 バウトナカヤマ(柴田善騎手)
「いいね。馬が自信を付けてきた。返し馬の雰囲気が良かったし、道中でちょっとハミを噛んでも、だいぶコントロールが利くようになったよ」

6着 デアレガーロ(丸田騎手)
「脚をためるイメージで乗りました。でも、ゲートを出ると力んで走りたがります。もう少し気持ちが抜けてくれたら」

10着 レッドアフレイム(久保田調教師)
「直線で余力がなくなりました。レース前のイレ込みがきつかった。精神面の課題が解消すれば」

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