トピックスTopics
【エプソムC】攻め上々 機は熟したナスノセイカン「デキは前走よりも良いはず」
2017/6/7(水)

7日、エプソムC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、メイS6着のナスノセイカン(牡5、美浦・矢野厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.0-38.5-13.0秒をマークした。
「今日の追い切りはゴール板付近での手応えは劣勢に見えましたが、併せた相手を先に行かせてのものですし直線もしっかりやれていたので問題はありません。デキは前走よりも良いはずです。分からない部分のある馬で、休み明けが良くないのか叩いた方が良いのかは何とも言えません。前走はハミを噛むところがありましたし、前に馬を置いた方が競馬がしやすいかと思います。ブリンカーは着けずに臨む予定です」
●前走、福島民報杯1着のマイネルミラノ(牡7、美浦・相沢厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.8-53.7-39.8-13.6秒をマークした。
「今日の追い切りは、相手が未勝利馬だったので思っていたような併せ馬にはなりませんでしたが、良い動きでしたしデキも良いと思います。他に行く馬がいるようなら、控えてもいいと思っています。距離に関して不安はありませんが、コーナー4つのコース形態の方が合うタイプですし、東京の長い直線がカギになると思っています」

●前走、小倉大賞典16着のマイネルハニー(牡4、美浦・栗田博厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.0-52.4-38.0-12.4秒をマークした。
「前走は、目に見えない疲れがあったのかもしれませんね。この中間は一旦放牧に出してリフレッシュさせて、それから厩舎に戻しました。先週の1週前追い切りをビシッとやっていますし、今日は前を追って内に入って併入する形でしたが、良い動きだったと思います馬自体に落ち着きが出ていますし、ムキになっていませんからね。良いのではないかと思っています」

関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/18(金) 【小倉記念】はるばる来たぜ小倉へ!過去データが証明「勝負遠征」で挑む激アツホース
- 2025/7/17(木) 七夕賞を勝つことができました【柴田大知コラム】