コスモナインボールなど≪福島9・10・12R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん

●7月22日(土)、2回福島7日目9Rで三陸特別(ダ1700m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の4番人気・ワンパーセント(牡4、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・バイタルフォース(セ5、美浦・萩原厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・メイスンスパート(牡4、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリアリスト(牡4、美浦・相沢厩舎)は7着に敗れた。

1着 ワンパーセント (菅原騎手)
「人気馬の後ろで、余裕を持って追走できました。返し馬から落ち着いていましたし、以前はゲートの中でジッとしていられませんでしたが、今日は大人しかったです。ゲートが決まって、レース運びも上手くいきました。この馬の走り自体が良くなっています」

2着 バイタルフォース (戸崎圭騎手)
「良い感じで運べましたが、最後は勝ち馬の決め手にやられました。もっと走れていい馬ですよ」

3着 メイスンスパート(津村騎手)
「行くと決めていたわけではありませんが、他に行く馬もいませんでしたしこういう競馬もいいかと思ってハナに行きました。最後まで良い感じで走れました。いろんな競馬が出来るようになっていますし、馬が成長していると思います。能力がありますよ」

4着 アポロナイスジャブ(吉田豊騎手)
「コーナー4つの1700はどうかと思っていましたが、久々の右回りでコーナーごとに左に張っていたものの上手に競馬が出来ました。500万なら力が上ですね」

5着 ゴールドブラッド(宗像調教師)
「もう少しでしたね。このクラスに慣れてくれば、今日の内容なら十分やれると思います」

7着 リアリスト(内田博騎手)
「4コーナーで止まってしまいました。外にモタれていましたし、夏場は良くないのかもしれません」

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●10Rでいわき特別(芝1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の5番人気・コスモナインボール(牡5、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.5(良)。

2着にはクビ差で8番人気・テスタメント(牡6、美浦・小島茂厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・ミッキースワロー(牡3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモナインボール(柴田大騎手)
「福島が合っていると思っていましたし、ここで勝ちたかったので本当に嬉しいです。今日はスタートが決まったことが1番ですね。ゲートを出てあの位置を取れた時点でやれると思いました。ハナに行った馬が軽量だったので、ラクに行かせないように気を付けていました。この馬の持ち味を生かせました」

2着 テスタメント(杉原騎手)
「前めで競馬をしたいと思っていました。最後までしっかり集中して走ってくれましたし、1000万でも勝っているように力がありますよ」

3着 ミッキースワロー(菊沢騎手)
「ペースが遅いなか、動けない位置で厳しい展開になりました。それでも最後は凄い脚を使ってくれましたし、走る馬です」

4着 ミッシングリンク (戸崎圭騎手)
「自分の形に持ち込めました。渋太く頑張ってくれたと思います」

5着 エニグマバリエート(大野騎手)
「ペースが落ち着いてしまいましたね。長く脚を使ってくれましたが、今日は展開が向きませんでした」

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●12Rで3歳上500万(ダ1150m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・ドウカンヤマ(牡4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.0(良)。

2着には4馬身差で8番人気・アイアムキャツアイ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には3馬身差で13番人気・カネトシユキミ(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウィズエモーション(牝4、美浦・栗田博厩舎)は8着に敗れた。

1着 ドウカンヤマ(武藤騎手)
「競られる形になりましたが、全然大丈夫でした。強かったですね。このクラスで力が違った感じですし、今後も楽しみです」

2着 アイアムキャッツアイ (北村宏騎手)
「気負い過ぎそうな感じがありましたが、上手くなだめて運べました。勝ち馬には追いつけませんでしたが、後ろは離していますしこれなら500万でもチャンスがありそうです。現状ではダートの方が良さそうです」

3着 カネトシユキミ (大野騎手)
「砂を被ってリズムは良くなかったですが、外に切り返してからはしっかり走ってくれました」

4着 アサクサレーサー(吉田豊騎手)
「最後は止まってしまいましたが、今日はある程度ポジションを取りにいきましたし、ずっと右手前で走っていた分もあると思います」

5着 ビバラビダ(木幡巧騎手)
「福島は忙しいですね。ただ、あの位置からよくあそこまで詰めていますし、次走の優先出走権が取れて良かったです。新潟なら違いますよ」

15着 バトルサンバ (戸崎圭騎手)
「砂を被ってイヤがっていましたし、基本的に福島は忙しいですね」

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