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アペルトゥーラなど≪新潟7~10・12R≫レース後のコメント
2017/8/6(日)
●8月6日(日)、2回新潟4日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、西田雄一郎騎手騎乗の6番人気・ケイツートール(牡4、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.9(良)。
2着にはクビ差で2番人気・アルーフクライ(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ラインフェルス(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラテールプロミーズ(牡4、美浦・田村厩舎)は7着に敗れた。
1着 ケイツートール(西田騎手)
「馬の状態が良かったです。以前は馬込みに入ると良くないタイプでしたが、今は砂を被っても大丈夫ですし、狭いところにも入っていけたように年齢を重ねて精神的に成長しています。これなら上に行っても良い競馬が出来そうです」
2着 アルーフクライ(丸田騎手)
「ゲートでトモを滑らせましたが、その後はスムーズに運べました。直線でも良い手応えでこれならと思いましたが、最後にソラを使ってしまいました。そこが1番の課題です」
3着 ラインフェルス(石橋脩騎手)
「あまりこちらがいじらず、馬の気持ちに任せて馬が行く気になったときスムーズに走れるように心掛けていました。向正面で流れが遅くなったときにスーッと上がって行けそうな感じだったので、少し外を回ったとしても馬の気持ちを重視して動いていきました。直線では一旦先頭に立ちましたし、よく頑張ってくれました」
4着 パルトネルラーフ(大野騎手)
「休み明けでしたが、仕上がりは良かったです。モマれる競馬になりましたがガマン出来ていましたし、最後もジワジワと脚を使ってくれました。上位馬からは離されましたが、内容は悪くなかったです」
5着 ゴールドスカル(野中騎手)
「前半は抑えて終いを伸ばす競馬が板についてきました。速い脚がないので徐々に押し上げる形で競馬をして、最後までよく頑張ってくれました。こういう競馬を続けていければ良いと思います」
7着 ラテールプロミーズ(内田博騎手)
「溜めてすごく切れるという感じではありませんし、ゲートも出たので流れに乗って競馬をしました。良い感じで運べていましたが、思っていたより早くバテてしまいました」
●8Rで3歳上500万(芝2200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の5番人気・キークラッカー(牡4、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.3(良)。
2着には5馬身差で1番人気・ケイブルグラム(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・コンボルド(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1着 キークラッカー(柴田善騎手)
「以前乗っていた吉田豊騎手からも新潟は走ると聞いていましたし、その通りでした。4コーナーでバタバタになってしまった前走とは、全然違う走りでした」
2着 ケイブルグラム(ルメール騎手)
「一生懸命走りますが、トビが大きくて反応が遅いですね。スピードに乗るまで時間がかかります」
3着 コンボルド (吉田隼騎手)
「逃げ馬が速かったので、出たなりでその後ろにつけました。途中で他馬に前に入られて、勝ち馬との差が開いてしまったことは想定外でした。あそこで勝ち馬についていきたかったです。自分から動いて外を上がる形になって一旦は2着に上がりましたが、最後そのまま踏ん張ることが出来ず3着になってしまいました」
4着 フレスコパスト(武藤騎手)
「前残りの競馬になってしまって、厳しい形になりました。かかるところがあるのであまり出していけませんが、展開が向けばチャンスはあると思います」
5着 スパークルメノウ(武豊騎手)
「道中は良い感じでしたが、最後は思ったほどギアが替わりませんでした。まだ体を上手く使い切れていない感じがします」
●9Rで月岡温泉特別(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・アクート(牡4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.2(良)。
2着には1馬身1/4差で6番人気・レッドアーサー(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ルネイション(牝4、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールドハット(牡3、栗東・角居厩舎)は4着に敗れた。
1着 アクート(ルメール騎手)
「これまでのレースを見て良い馬だと思っていましたし、自信がありました。速いペースだったので丁度良かったです。道中はリラックスして走れていましたし、長く脚を使える馬で最後もよく伸びてくれました」
2着 レッドアーサー(岩田騎手)
「上手に競馬が出来ましたし、1800でも問題ありません。今日は勝ち馬の切れ味が上でしたが、昇級戦でこれだけやれましたし能力を感じます」
3着 ルネイション (内田博騎手)
「今日は外枠で、道中のプレッシャーなく追走できたことは良かったと思います。ハマッてくるまでジッと待っていれば、最後は良い脚を使えます。今日は前の馬には追いつきませんでしたが、この馬もしっかり反応して伸びています」
4着 ゴールドハット(武豊騎手)
「ここ2戦より力んで走って、行きたがっていました。その分終いは伸びませんでした。本来はもっと切れる馬なんですけどね」
5着 ジュンファイトクン(吉田豊騎手)
「切れないので前々で運んでほしい、と指示を受けていました。良い感じで運べましたし、後続も離れていて丁度良い展開でした。最後も並ぶ形になっていればもっと渋太く頑張れたと思いますが、離れたところから来られましたからね」
●10Rで驀進特別(芝1000m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の7番人気・アペルトゥーラ(牡6、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.4(良)。
2着には半馬身差で4番人気・ダイトウキョウ(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・スペチアーレ(牝5、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウランゲル(牝3、美浦・松永康厩舎)は8着に敗れた。
1着 アペルトゥーラ(石橋脩騎手)
「以前と比較は出来ませんが、状態は良さそうでしたし今日はゲートを上手く出すことをポイントに集中していました。道中も思っていたよりラクについていけましたし、ハミが抜けて追走できた分追ってからの反応も良かったんだろうと思います。良いときに乗せてもらいました」
2着 ダイトウキョウ(武豊騎手)
「ちょっと忙しい感じがしましたし、もう1ハロン欲しい感じはします。それでも終いは伸びていますし、初めての直線競馬にしては頑張っていると思います」
3着 スペチアーレ (大野騎手)
「上手く先手を取れましたし、最後まで集中して走れました。こういう競馬が出来れば良いと思います」
4着 マイアベーア(北村宏騎手)
「今までのレースを見て少し淡白な印象があったので、今日は直線競馬でしたが前半は脚を溜めて運びました。終いも脚を使っていますし、メリハリのある走りが出来ました」
5着 レッドラウダ(ルメール騎手)
「とても良い感じで走れていましたが、ラスト1ハロンで勝ち馬がモタれてきて手綱を引く形になりました。前のスペースが無くなってしまいました」
8着 ウランゲル(柴田大騎手)
「返し馬のときから走りが小さくて、前走と違って体を上手く使えていない感じでした。レースでは途中まで良い感じで走れていましたが、最後は抵抗できませんでした」
●12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の11番人気・コパノディール(牝4、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。
2着には3/4馬身差で13番人気・グランアラミス(セ5、美浦・粕谷厩舎)、3着には3馬身差で12番人気・ネコビッチ(牡3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノスピードオー(牡4、美浦・高柳瑞厩舎)は6着に敗れた。
1着 コパノディール (藤田菜騎手)
「前走も良い脚を使ってくれましたからね。今日は道中も余裕がありましたし、スムーズに外に出せました。よく頑張ってくれました」
2着 グランアラミス(宮崎騎手)
「馬の具合が良かったです。今日は展開が向きましたが、元々能力のある馬ですし十分チャンスがありますよ」
3着 ネコビッチ(伴騎手)
「前走は少し距離が長かったですね。いつもゲートは遅いタイプですが、今日は反応してくれました。先生からは、直線で大外に持ち出してほしいと指示を受けていました。このくらいの脚を使える馬ですし、新潟1200は合っていますね」
4着 ステラルーチェ(蛯名調教師)
「内枠はどうかと思っていましたが、上手く被されない位置に持っていってくれました。初ブリンカーがきき過ぎてハミを噛むところがありましたが、前の馬に厳しい流れのなかでよく頑張っていると思います。上手く噛み合えばやれると思います」
5着 カワキタピリカ(武士沢騎手)
「最近は競馬に行って止めてしまうと聞いていましたが、稽古で乗って良い雰囲気だと感じていました。ブリンカーも良かったと思いますし、集中して走れるという意味でこのコース条件が合っていると思います」
6着 サトノスピードオー(岩田騎手)
「砂を被っても大丈夫ですし4コーナーまでは良い感じで運べましたが、いざ追い出してみるとハミを取りませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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