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【レパードS】11番人気で堂々勝利 木幡巧「逃げ馬を交わしたときに勝てるかと」
2017/8/6(日)
ドバイ・UAEダービーでアタマ差の惜敗。その後、アメリカに渡り、ベルモントSでは無念の出走取消となった砂の新怪物エピカリス(牡3、美浦・萩原厩舎)の参戦で大いに盛り上がったレパードSだが、勝ったのはそのエピカリスではなく、ジャパンダートダービーで8着に敗れていたローズプリンスダム(牡3、美浦・畠山吉厩舎)。デビュー2年目の木幡巧也騎手を背に見事な差し切りを決めた。
「行ければ番手くらいに行こうと思っていましたが、行く馬も多そうだったのでムリはしないで運ぼうと思っていました」と木幡巧騎手が話すとおり、道中は馬の行く気に任せて無理なく中団のインへ。ちょうど目の前にはエピカリスがいて、これをピタリとマークする。勝負どころを迎え、4コーナーでは各馬が殺到するが、鞍上は外に進路を選択。少し待たされる形になるも、結果的にはこれが正解で、エピカリスが内で行き場を失っているのを尻目に、馬場の真ん中を一気に突き抜けて先頭でゴール。人馬ともに嬉しい重賞初制覇だ。
「内々の良いところでジッとして、直線で良いところがあいたときに反応してくれました。手応えがグッと来る感じではありませんでしたが、今だと思って手綱を放したときにスッと動いてくれて、馬に助けてもらいました。外から差されるかと心配していましたが、逃げ馬を交わしたときに勝てるかと思いました。こちらの指示に反応してくれて、乗りやすかったです」と木幡巧騎手は初々しくコメント。ルーキーイヤーの昨年は45勝を挙げる活躍を見せたが、今年は騎乗停止が重なったこともあり、これが13勝目。「自分自身初めての重賞勝ちで、夢みたいに嬉しいです。これをキッカケにもっと調子を上げていきたいです」と喜びを噛みしめた。
単勝1.5倍の圧倒的な1番人気に支持されたエピカリスはゴール寸前で怒濤の追い上げを見せるも3着まで。1着から11、12、1、13、8番人気とエピカリス以外は人気薄が上位を占め、ローズプリンスダムにとっては次走が真価を試される一戦となる。今年が9回目という歴史の浅いレースだが、過去の勝ち馬にはトランセンド、ホッコータルマエといった強豪が名を連ねる出世レース。今後、偉大な先輩にどれだけ近付けるか楽しみだ。
管理する畠山吉宏調教師とガッチリ握手を交わす木幡巧也騎手
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