【キーンランドC】ルメールと久々コンビ・9歳馬エポワス「今年はスムーズな競馬を」

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うエポワス

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うエポワス

23日、キーンランドカップ(G3)の追い切りが札幌競馬場で行われた。

前走、UHB賞で7着だったエポワス(セ9、美浦・藤沢和厩舎)は、ルメール騎手を背に芝コースで追われ、6F83.1-67.8-53.1-39.8-12.9秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走の前は馬房でもソワソワしていましたし、体も減っていましたからね。道中も他馬にぶつけられるところがありました。中間は順調ですし、今週の動きも良かったです。このレースは3年連続での出場になりますが、過去2年は上手に好位で運んでいたものの前が詰まったりしてしまい、運が悪かったです。年齢的にチャンスも多くはありませんし、今年はスムーズな競馬をしてもらいたいです」

【ルメール騎手のコメント】
「前走は短期の休み明けでしたからね。9歳馬ですが、今週の調教の動きはとても良かったです。前走の前の調教よりも動けていましたし、馬が走りたがっている感じで反応も良かったです。重賞で勝つのは簡単ではありませんが、スムーズな競馬が出来ればと思います」

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うエポワス