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クィーンズベストなど≪札幌6~9R≫レース後のコメント
2017/8/27(日)
●8月27日(日)、2回札幌4日目6Rで3歳未勝利(芝2600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の10番人気・ローズシュクレ(牝3、栗東・小崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:44.7(良)。
2着には2馬身半差で4番人気・キクノデア(牝3、栗東・松田国厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ブライトクォーツ(牡3、栗東・荒川厩舎)が続いて入線した。
1着 ローズシュクレ(福永騎手)
「ゴール板を過ぎてからも元気があったくらいですし、スタミナがありますね。芝が良いとは思いませんが、バテないので長距離が合っていたかと思います。活躍できる条件が見つかって良かったです」
2着 キクノデア(ルメール騎手)
「勝ち馬の後ろで良い形で競馬が出来ましたし、終いも脚を使っていますがもう少しでした。距離はこのくらいで良いと思います」
3着 ブライトクォーツ(モレイラ騎手)
「この馬はステイヤーで切れるタイプではないので、向正面でペースが遅くなったときに仕掛けていきました。直線もよく粘ってくれています」
4着 レッドラフィーネ(戸崎圭騎手)
「内枠だったので良い位置で競馬をしました。あまり速い脚がないので途中から動いていく形の方が良いと思いますし、外めの枠の方が競馬をしやすいと思います」
5着 コスモヴァーズ(丹内騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたが、最後はジリジリでした。連戦できているなか、よく頑張ってくれましたが…」
●7Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ユラノト(牡3、栗東・松田国厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.3(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ネイビーブルー(牡4、美浦・戸田厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・スプリングフット(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1着 ユラノト(ルメール騎手)
「ズブくて道中にすぐ止めようとしますし、フルパワーを出しません。それでこの勝ち方ですし能力はあるので、もう少し真面目に走れるようになれば更に楽しみです」
2着 ネイビーブルー(モレイラ騎手)
「良いスタートで好位置を取れました。4コーナーから仕掛けていきましたが、直線は前が狭くなってしまい残念でした」
3着 スプリングフット (井上騎手)
「前半に少しかかってしまったことがもったいなかったです。それでも最後まで頑張ってくれる辺りは馬の状態が良かったからだと思いますし、このクラスでは能力上位ですね」
4着 ウインランブル(マカヴォイ騎手)
「控えて直線勝負、という指示通りに乗れました。直線でもよく伸びてくれましたが、今日は勝ち馬が強かったです」
5着 アルセナーレ(勝浦騎手)
「前半は遅めでもいいですけど、全体的に遅い流れにしたくないと思っていました。3コーナー辺りからペースを速めようと思いましたが、今日は上がっていけませんでした。自分の形の競馬をしてこの結果とは…。こんな馬ではありませんし、状態が本物では無かったのかもしれません」
●8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・グローブシアター(牡3、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.5(良)。
2着には2馬身半差で3番人気・ルナーランダー(牡4、栗東・岡田厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ラボーナ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1着 グローブシアター(モレイラ騎手)
「能力がとても高く、乗りやすい馬です。今日の距離も合いますが、2400などもっと長い距離も合うと思います」
2着 ルナーランダー(M.デムーロ騎手)
「イレ込んでいましたが、よく頑張ってくれました。勝ち馬は強いですね」
3着 ラボーナ (ルメール騎手)
「ダートの方が良いですね。トビが大きいですし、反応するまで時間がかかります。トビも大きいので、小回りコースでは厳しいですね」
4着 キョウワベルナルド(藤岡佑騎手)
「トモが甘くて返し馬の雰囲気はひと息に感じましたが、競馬では問題ありませんでした。外を回っても手応え良く上がれましたし、洋芝も合っていると思います」
5着 ビービーブレスユー(福永騎手)
「クラス上位の力があると思ってこの形で競馬をしましたが、最後は伸び切れませんでした。トビが大きいですし、広いコースの方が良さそうです」
●9Rで千歳特別(芝1500m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・クィーンズベスト(牝4、栗東・大久龍厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:29.0(良)。
2着には3/4馬身差で9番人気・アルトリウス(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・コーカス(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1着 クィーンズベスト(武豊騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、とても乗りやすい馬ですね。距離もこのくらいが丁度良いと思います。結果的に、このクラスでは力が上だったということでしょう」
2着 アルトリウス(クラストゥス騎手)
「よく頑張ってくれました。距離もピッタリでした。長く休んでいたと聞いていましたが、良い復帰戦だったと思います」
3着 コーカス(戸崎圭騎手)
「初めての芝でしたが、これまで乗った感じから悪くないだろうと思っていました。最後にササッていたのは、休み明けの分かと思います」
4着 ヤマニンペダラーダ (池添騎手)
「前走後に放牧に出しましたし、今日は少し体が緩かったかもしれません。それでも終いは良い脚を使っていますし、昇級戦でも格好はつけてくれました。慣れていけば力は通用すると思います」
5着 モレッキ(モレイラ騎手)
「レースになかなか集中できず、消耗してしまいました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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