コパノマイケルなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

9月9日(土)、4回中山1日目6Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の3番人気・タックボーイ(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着にはクビ差で9番人気・プンメリン(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ラストプライドワン(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴェリタブル(牝3、美浦・堀厩舎)は4着に敗れた。

1着 タックボーイ(津村騎手)
「連闘でイレ込んでいましたが、返し馬で落ち着いてくれました。遅いペースのなかでも上手に走ってくれましたし、最後のチャンスで結果を出せて良かったです」

2着 プンメリン(丹内騎手)
「連闘でもよく頑張ってくれましたが…。もうひと押しですね」

3着 ラストプライドワン(松岡騎手)
「ペースが遅かったですし、引っ張り殺すよりはと思って行きました。よく頑張っていますし、折り合いがつくようになれば更に良いですね」

4着 ヴェリタブル(石橋脩騎手)
「ゲートの入れ直しがあって、馬がソワソワしていました。スタートを気を付けましたが、内枠で上手くいきませんでした。ポジションを取りにいって良い位置につけられましたが、競馬のリズムとしてはあまり良くなかったです。馬は頑張ってくれましたが、終いは伸び切れませんでした」

5着 ミステリーモリオン(武藤騎手)
「道中に少しかかってしまった分、終いは弾けませんでした。そのなかで馬はよく頑張ってくれました」

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7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・フェニックスマーク(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.9(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・マイネルネッツ(牡5、美浦・金成厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・カブキモノ(牡4、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 フェニックスマーク (名倉助手)
「思ったより進まずヒヤッとしましたが、最後は地力で捩じ伏せてくれました。ジョッキーは、この馬はまだまだこんなものじゃないと話してくれましたし、完成するのはもっと先になりそうです。とりあえず今日は勝てて良かったです」

2着 マイネルネッツ(丹内騎手)
「一瞬勝ったかと思いましたが…。休み明けにしては頑張ってくれましたし、次はもっと走れると思います」

3着 カブキモノ (内田博騎手)
「前走も今回もハナに行ってほしいという指示を受けていました。ムリに行く感じになりましたが、それでも最後までよく頑張ってくれました。ズブさがあってフワフワするところがあるので、その点が課題ですね」

4着 オールウェイズゼア(横山武騎手)
「前走で乗った木幡育騎手から、砂を被らなければ最後に伸びると聞いていました。中山でこれだけの脚を使えましたし、このクラスを勝てる力はあります。この先が楽しみです」

5着 リードザフィールド(大野騎手)
「もう少し脚抜きの良い馬場の方が良さそうですが、今日の馬場でも崩れず走れているように馬が少しずつ力を付けていますね」

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8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・コパノマイケル(牡4、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・シャインヴィットゥ(牡3、美浦・小野次厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・サウンドストリート(牡3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 コパノマイケル(戸崎圭騎手)
「前半はキツい展開になりましたが、よく最後まで踏ん張ってくれました。大型馬の休み明けでしたし、次はもっとやれると思います」

2着 シャインヴィットゥ(武藤騎手)
「この馬の競馬が出来れば500万クラスでもやれると思っていました。今回ハナを主張したことで次はもっとラクに競馬が出来ると思いますし、チャンスだと思います」

3着 サウンドストリート(田辺騎手)
「比較的スムーズな競馬が出来ましたし、クラスのメドは立ったと思います。1回使った方が良いタイプなので次は更に良くなるでしょうし、溜める競馬も出来るのではないかと思います」

4着 スピーディクール(石栗調教師)
「どうしてもゲートの出がもうひとつですからね。終いはいつも良い脚を使ってくれますし、ゲートだけです」

5着 タイキマロン(菊沢騎手)
「終いを生かす競馬をしようと思っていてその通りの競馬が出来ましたし、最後はすごい脚を使ってくれました。今後に繋がる競馬が出来たと思います」

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