【ローズS】モズカッチャン大きく成長「馬もしっかりしてきた」

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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坂路で力強い動きを見せたモズカッチャン

13日、ローズS(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、オークス2着のモズカッチャン(牝3、栗東・鮫島厩舎)は、8月半ばから坂路で入念に乗られ、この最終追い切りも力強いフットワークで登坂。4F53.4－39.4－25.8－12.7秒をマークした。

鮫島一歩調教師も「行きっぷりがいいね。走りも良く見えたし、ほぼ仕上がっています。馬体は480キロ(前走468キロ)ぐらい。馬体は成長してきてるし、馬もしっかりしてきたように思うよ」と愛馬の成長に目を細める。春は3連勝でフローラSを勝ち、オークスでも見せ場たっぷりの2着。最後の一冠へ向け、申し分ない仕上がりだ。