木幡育也騎手が禁止薬物検出で騎乗停止

木幡育也

JRAは9月14日(木)、木幡育也騎手(18歳、美浦・藤沢和厩舎)が、9月10日(日)に実施した騎手の薬物使用に関する検査で、対象薬物として指定されている利尿剤「フロセミド」が検出されたことが判明したと発表した。日本中央競馬会競馬施行規程第147条第20号に該当するため、木幡育騎手は9月14日から10月13日まで騎乗停止となった。

木幡育騎手は2017年3月にデビュー。4月1日の中山6Rで父の初広騎手、兄の初也騎手、巧也騎手とともにJRA史上初めて父子4人で同一レースに騎乗した。9月10日までにJRA通算4勝を挙げている。