【ローズS】枠順確定!ファンディーナ8枠17番、レーヌミノルは5枠10番

ファンディーナ

牝馬同士では無敗のファンディーナ

9月17日(日)、4回阪神4日目11Rで行われる秋華賞トライアル・第35回 ローズステークス(G2)(3歳オープン 国際 牝馬 指定 馬齢 芝1800m)の枠順が確定した。

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今年はオークス馬ソウルスターリングが牡馬混合路線に向かい、NHKマイルCを制したアエロリットは秋華賞直行。また、有力視されていたアドマイヤミヤビが直前に屈腱炎で回避し、例年以上に春の実績馬が少ないメンバー構成となった。

牝馬同士では無敗のファンディーナ(牝3、栗東・高野厩舎)は8枠17番に入った。春はフラワーCを圧勝し、3戦3勝で皐月賞に挑んで1番人気に推された。結果は7着に終わったが、年明け4戦目で初めてモマれる競馬と厳しい条件だったことは事実。絶対能力の高さは世代屈指だ。

レーヌミノル(牝3、栗東・本田厩舎)は、桜花賞を勝ったときと同じ5枠10番に決まった。2400mの距離を不安視されたオークスは13着。今回は得意の阪神コースで距離も1800mに短縮される。逆襲の舞台は整った。

前走オークスで2着だったモズカッチャン(牝3、栗東・鮫島厩舎)は、またしても内の1枠2番をゲットした。今回はM.デムーロ騎手と新コンビを組み、最後の1冠に向けて弾みをつけたいところだ。

桜花賞2着、オークス5着と堅実なリスグラシュー(牝3、栗東・矢作厩舎)は3枠6番。NHKマイルCで1番人気に支持されたカラクレナイ(牝3、栗東・松下厩舎)は7枠15番に決まった。

春のクラシック不出走組では、昨年の覇者シンハライトの半妹ミリッサ(牝3、栗東・石坂厩舎)が3枠5番、ダート路線から参戦してきたクイーンマンボ(牝3、栗東・角居厩舎)は最内1枠1番に入った。ローズSの発走は15時35分。出走馬は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 クイーンマンボ 54
(牝3、栗東・角居、C.ルメ―ル)

1-2 モズカッチャン 54
(牝3、栗東・鮫島、M.デムーロ)

2-3 サトノアリシア 54
(牝3、栗東・平田、北村友)

2-4 ミスパンテール 54
(牝3、栗東・昆、四位)

3-5 ミリッサ 54
(牝3、栗東・石坂、福永)

3-6 リスグラシュー 54
(牝3、栗東・矢作、武豊)

4-7 メイズオブオナー 54
(牝3、栗東・藤原英、吉田隼)

4-8 ブラックスビーチ 54
(牝3、栗東・角居、浜中)

5-9 アロンザモナ 54
(牝3、栗東・西浦、幸)

5-10 レーヌミノル 54
(牝3、栗東・本田、池添)

6-11 メイショウオワラ 54
(牝3、栗東・岡田、小牧太)

6-12 ブライトムーン 54
(牝3、栗東・大久龍、藤岡佑)

7-13 ハローユニコーン 54
(牝3、栗東・鮫島、田辺)

7-14 ラビットラン 54
(牝3、栗東・角居、和田竜)

7-15 カラクレナイ 54
(牝3、栗東・松下、川田)

8-16 カワキタエンカ 54
(牝3、栗東・浜田、横山典)

8-17 ファンディーナ 54
(牝3、栗東・高野、岩田)

8-18 ヤマカツグレース 54
(牝3、栗東・池添兼、松山)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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