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ギンザボナンザの仔ゴールドギアが大外一気の差し切り勝ち!…東京新馬
2017/10/9(月)
10月9日(月)、4回東京3日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ゴールドギア(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。五分のスタートから中団外目を追走。直線に向いても余裕を持った構えで、持ったまま先団に並びかけ、坂を上がってからは一気に突き抜けた。勝ちタイムは1:35.9(良)。
2着には3/4馬身差で4番人気・ミツオサウスポー(牡2、美浦・大江原厩舎)、3着には3馬身差で8番人気・パチュリー(牝2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
勝ったゴールドギアの母は10年アネモネSを制し桜花賞(G1)やオークス(G1)に駒を進めたギンザボナンザ。近親には99年京都記念(G2)を制したエモシオンがいる。
馬主は有馬博文氏、生産者は浦河町の三嶋牧場。馬名の意味由来は「金+歯車」。
1着 ゴールドギア(北村宏騎手)
「テンション上がり過ぎるところがありますが、素材はいいです。気性がしっかりすれば楽しみです」
2着 ミツオサウスポー(吉田隼騎手)
「まだ溜めが利かないところがありますね。メリハリが効くようになればいいですね」
3着 パチュリー(大野騎手)
「内枠でいい位置が取れました。うまく競馬してくれました」
4着 スーパースナッズ(柴田大騎手)
「ちょっとモタれてしまいましたね。まだ身体が緩い影響もあると思います。ただ、いい走りでした」
- ゴールドギア
- (牡2、美浦・伊藤圭厩舎)
- 父:ロードカナロア
- 母:ギンザボナンザ
- 母父:ゼンノロブロイ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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