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【AR共和国杯】枠順確定 アルバート6枠11番 スワーヴリチャード2枠4番!
2017/11/3(金)

長距離重賞3勝のアルバートは6枠11番
11月5日(日)、5回東京2日目11Rに行われる、第55回アルゼンチン共和国杯(G2)(3歳上 国際 指定 ハンデ 芝2500m)の枠順が確定した。
アルゼンチン共和国杯の出走馬データ、過去10年一覧はコチラ⇒
近年はジャパンCや有馬記念にも繋がりを持つ伝統のハンデG2戦。昨年の2着で重賞3勝の実力馬アルバート(牡6、美浦・堀厩舎)は6枠11番。秋初戦のオールカマーは7着も、勝負どころで不利があり、距離もこの馬とすれば短すぎたくらい。トップハンデとなる58.5キロでも、この舞台では恥ずかしい競馬は出来ない。
2枠4番スワーヴリチャード(牡3、栗東・庄野厩舎)は今年のダービー2着馬。レイデオロの驚異的な粘りの前に3/4馬身及ばなかったものの、共同通信杯を快勝したポテンシャルの高さを改めて証明してみせた。菊花賞はパスしたが、ここを目標に万全の態勢。ダービーと同じ枠番から古馬を撃破してG1戦線に名乗りを上げる。
もう1頭注目の3歳馬が3戦3勝の1枠1番セダブリランテス(牡3、美浦・手塚厩舎)。クラシックには間に合わなかったが、ラジオNIKKEI賞ではクビ差という着差以上に強い競馬で無傷の3連勝。全く底を見せていないのは何よりの魅力。アッサリと連勝を伸ばしてもおかしくない逸材だ。
9歳の古豪カレンミロティック(セ9、栗東・平田厩舎)は4枠8番、ヒットザターゲット(牡9、栗東・加藤敬厩舎)は8枠15番、終いの脚はまだまだ侮れないデニムアンドルビー(牝7、栗東・角居厩舎)は2枠3番、長丁場を得意とする3枠6番プレストウィック(牡6、美浦・武藤厩舎)、7枠14番レコンダイト(牡7、栗東・音無厩舎)も展開を付いて上位を窺う。発走は15時35分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 セダブリランテス 54
(牡3、美浦・手塚、戸崎)
1-2 マイネルサージュ 54
(牡5、美浦・鹿戸雄、柴田大)
2-3 デニムアンドルビー 54
(牝7、栗東・角居、田辺)
2-4 スワーヴリチャード 56
(牡3、栗東・庄野、M.デムーロ)
3-5 トウシンモンステラ 53
(牡7、栗東・村山、北村宏)
3-6 プレストウィック 55
(牡6、美浦・武藤、V.シュミノー)
4-7 ソールインパクト 53
(牡5、美浦・戸田、福永)
4-8 カレンミロティック 57
(セ9、栗東・平田、池添)
5-9 シホウ 53
(牡6、栗東・笹田、吉田隼)
5-10 サラトガスピリット 53
(牡5、栗東・友道、内田博)
6-11 アルバート 58.5
(牡6、美浦・堀、A.シュタルケ)
6-12 トルークマクト 53
(牡7、美浦・尾関、江田照)
7-13 ハッピーモーメント 54
(牡7、栗東・角居、津村)
7-14 レコンダイト 55
(牡7、栗東・音無、北村友)
8-15 ヒットザターゲット 57
(牡9、栗東・加藤敬、三浦)
8-16 カムフィー 52
(牡8、美浦・池上和、勝浦)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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