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ミスターメロディなど≪東京1~5R≫レース後のコメント
2017/11/4(土)
●11月4日(土)、5回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ミヤギウイング(牝2、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.6(良)。
2着には3馬身半差で5番人気・ウメタロウ(牡2、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・ホウオウスクラム(牡2、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1着ミヤギウイング(田村調教師)
「勝負どころで前が詰まったりしましたが、直線で外に出てからはよく伸びましたしあそこから勝つんですから能力が違いましたね。上に行っても楽しみです」
2着ウメタロウ(内田博騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですね。前半から力む感じがありますが、今日のように折り合いをつけられると終いまで頑張れます」
3着ホウオウスクラム(松岡騎手)
「ゲート裏からテンションが高かったですけど、スタートは悪くありませんでした。気性を考えると短距離の方が良いと思います。まだ緩さがあるので、最後もうひと息ですね」
4着サイモンジルバ(大野騎手)
「レースを使われてきて、終いまでしっかり走れるようになっています。もう少し力を付けていけば良いと思います」
5着レップウ(野中騎手)
「スタートは上手く出てくれましたが、最後は少しハミを噛んだ分かと思います。短距離の方がレースがしやすいと思います」
●2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・エンパイアミライ(牡2、栗東・西村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(良)。
2着には半馬身差で1番人気・トーセンヴィータ(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には10馬身差で3番人気・クニノオーシャン(牡2、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。
1着エンパイアミライ(西村調教師)
「初戦は芝を使いましたが、気持ちが乗っていないようだったので休みを挟みました。戻ってきてから馬が良くなっていましたね。今日は久々なのでスタートだけ気を付けて、出たら前に行ってほしいと指示しました。かからないので距離が延びても大丈夫そうだし、ダートの方が良さそうだとジョッキーは話してくれました」
2着トーセンヴィータ(内田博騎手)
「勝ち馬にプレッシャーをかけに行っていますが、直線であれ以上強引には行けませんからね。今日は勝ち馬が渋太かったですが、3着以下は離していますし力がありますよ」
3着クニノオーシャン(松岡騎手)
「もう少し終いは反応してくれるかと思っていましたが…。馬は良くなっていますが、毎回頑張る馬なので少し疲れがあるのかもしれません」
4着ネイチャーモルサム(野中騎手)
「スタートがあまり速くないですが、ジッとしてハマッてくればハミを取ります。もう少し体力を付けてくれば良いですね」
5着コスモロブロイ(柴田大騎手)
「前走はハミをグイグイ取ってくれましたが、今日は気持ちが乗らない感じでした。まだ気持ちが安定しませんね」
●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・コズミックフォース(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・トーセンクリーガー(牡2、美浦・小野次厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・メールドグラース(牡2、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。
1着コズミックフォース(ルメール騎手)
「今日はスローペースで反応が遅かったですけど、ラスト150メートルは良い伸びでした。距離は2000以上あっても良いと思いますし、先が楽しみです」
2着トーセンクリーガー(横山和騎手)
「スタートを上手く出ましたし、メンコを外しても大丈夫でした。気性の子供っぽさも解消してきていますしあそこまで行ったら勝ちたかったですけど、勝ち馬が強かったです。この馬も力がありますし、すぐにチャンスが来ると思います」
3着メールドグラース(福永騎手)
「初戦を見てエンジンのかかりが遅い印象があったので早めに吹かしていきましたが、それでもなかなかエンジンがかかりませんでした。外から馬がきてから行き脚がついて最後は良い脚を使ってくれましたが、今日は馬を動かし切れませんでした。距離はもっとあっても良いと思います」
4着ロジティナ(内田博騎手)
「直線で内に行こうかと思いましたが、怖がりな面もありますし外へ出しました。まだレース経験が必要ですが、徐々に良くなってきていますし終いは脚を使えますからね。力を付けていけば良いと思います」
5着バイオスパーク(田辺騎手)
「前走のようにメリハリをつけた形の方が良いのかもしれませんが、今日のペースを考えると前についていった方が良いですからね。前走は馬場が緩かったのも良かったのかもしれません。まだ気持ちが安定しませんね」
●4Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アイスフィヨルド(牡2、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.5(良)。
2着には3馬身差で3番人気・イルルーメ(牡2、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・ラヴァーズインメイ(牝2、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。
1着アイスフィヨルド(ルメール騎手)
「1400はちょうど良いですね。他馬の後ろに入るとすぐにリラックスして、ゆったり運べました。マイルも経験していますし、脚が溜まった分しっかり伸びてくれました。勝てて良かったです」
2着イルルーメ(戸崎圭騎手)
「気が乗りやすいところがありそうですが、今日は折り合いがつきましたし最後も良い脚を使ってくれました。次はもう少し前の方につけられれば更に良いかと思います」
3着ラヴァーズインメイ(柴田大騎手)
「上手に競馬をしてくれました。間隔を詰めて使っていますが、むしろ中身と気持ちが上手く噛み合って馬が良くなっています。追い出してからもグッと力が入るようになっています。現状では1400は合っていると思います」
4着マリノエクスプレス(武藤騎手)
「スタートをポコッと出たので、後ろでジッとしていました。外に出してからは良い脚を使ってくれました。まだ芝かダートか適正がどちらかは分かりませんが、馬自身のポテンシャルは上がっています。最後の最後で脚が上がったので、直線の短いコースも良いかもしれません」
5着キタサンタイドー(C.デムーロ騎手)
「直線までは理想的な競馬が出来ましたが、直線で前がカベになってスペースがありませんでした。良い脚できていたので、その不利が無ければもっとやれたと思います。距離は1600から1800くらいあった方が競馬をしやすいかもしれません」
●5Rで2歳新馬(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ミスターメロディ(牡2、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.4(良)。
2着には8馬身差で5番人気・リョーノテソーロ(牡2、美浦・武井厩舎)、3着には4馬身差で12番人気・マコトモンジョワ(牝2、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。
1着ミスターメロディ(戸崎圭騎手)
「追い切りで良い動きをしていました。前向き過ぎるところがあるのでそこに気を付けましたが、上手に走ってくれました。強かったですね」
2着リョーノテソーロ(三浦騎手)
「調教で乗せてもらって感じた課題を、実戦ではクリアしてくれました。今日は相手が強かったですけど、この馬も力があることが分かりましたし、次は更に良いと思います」
3着マコトモンジョワ(藤岡康騎手)
「スタートはボコンと出ましたが、流れが速かったですしかえって良かったかと思います。最後もよく詰めていますし、次も楽しみです」
4着カフジフェニックス(松岡騎手)
「気の良い馬ですね。今日は新馬戦としては厳しいペースを経験できましたし、これが次に生きればと思います」
5着ジャスパーウィン(武豊騎手)
「スピードはありますが、まだ太いですし最後は息切れしてしまいました。素質はあるので、使って良くなってくると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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