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タイプムーンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2017/11/12(日)
●11月12日(日)、5回東京4日目1Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の7番人気・タイプムーン(牝2、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.4(良)。
2着には1馬身半差で6番人気・ラヴベローナ(牝2、美浦・田村厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ハービーナ(牝2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミレフォリウム(牝2、美浦・中舘厩舎)は8着に敗れた。
1着 タイプムーン(宮崎騎手)
「すごく具合が良くなっていました。返し馬に跨り、やれると思いましたよ。うまく流れに乗れ、いいタイミングでインから抜け出せました」
2着 ラヴベローナ(丸山騎手)
「1週前に跨り、いいものが伝わってきました。まだゲートに課題があっても、流れに乗れましたからね。最後にふらふらしましたが、だいぶ良さが出てきましたよ」
3着 ハービーナ(三浦騎手)
「ゲートで遊び、いいスタートが切れなかった。スローになることはわかっていて、しっかり脚は使っているんだけど、位置取りの差に泣いたね。まだまだ良くなる」
5着 エンジェルリード(柴田善騎手)
「まだ力を付け切っていないね。道中も体勢が高いのに、仕掛けて頭が上がってしまった」
6着 ワセダインブルー(田辺騎手)
「折り合いが付き、理想的な感じだったのに。どれだけ脚を使うのかと思っていたんです。でも、伸びなかったですね。どうしたんでしょうか」
7着 マノン(柴田大騎手)
「反応できなかったですね。状態は良かったですし、スムーズに運べたのですが」
●2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・デルマシャンパン(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.5(良)。
2着には2馬身半差で6番人気・ハンドリー(牝2、美浦・青木厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・コスモフォーミュラ(牝2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1着デルマシャンパン(三浦騎手)
「外枠だったら前を見て競馬する予定でしたが、内枠だったので強気に。最後までよく頑張ってくれました」
2着ハンドリー(大野騎手)
「広いコースが合っていますね。しまいもしっかりしていましたし、メドは立ちました」
3着コスモフォーミュラ(石橋騎手)
「返し馬から元気が良く、ハナに行こうと思いましたが、内の馬も行ったのであの位置に。コーナーで我慢が利いていましたし、最後までしぶとく頑張ってくれました」
4着フレッシビレ(村田騎手)
「頑張っていると思います。少し疲れが残っていたかもしれません。まだ緩いので、変わってきそうな感じはあります」
12着トラヴィアータ(シュミノー騎手)
「調教の雰囲気から突き抜けると思いましたが、ノドの問題かもしれません。馬は悪くありません」
●3Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ワンダーツー(牡2、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.0(良)。
2着には2馬身半差で2番人気・クリムズンフラッグ(牡2、美浦・青木厩舎)、3着には10馬身差で4番人気・ロードゲイル(牡2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1着 ワンダーツー(内田博騎手)
「ゲートで立ち上がってしまった。でも、堅実に走れるし、最後までしっかり脚を使える。ここでは力上位。これで休ませたら、また成長するよ」
2着 クリムズンフラッグ(宮崎騎手)
「勝ち馬は強かったですよ。マークして運んだのですが。外枠の不利もありました。すぐにチャンスがあります」
3着 ロードゲイル(武藤騎手)
「最後は苦しくなりましたが、よくがんばっています。能力が高い馬ですよ。1200mは忙しく、この条件が合っています」
4着 ラテンリズム(嶋田騎手)
「スタートをポンと出て、いい位置で流れに乗れました。良馬場なら、力を出せますよ」
5着 アサヒキリ(柴田大騎手)
「乾いた馬場がいいですね。がんばっていますし、まだ良くなります」
6着 ミテルテ(荻野琢騎手)
「よく脚を伸ばしいます。ワンターンのコースが向きますよ」
16着 トーセンクロノス(シュミノー騎手)
「ダートは合わないね。グリップが利かず、スピードに乗らない。芝なら違うんだろうが、この距離も忙しいよ」
●4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、V.シュミノー騎手騎乗の3番人気・ローザフェリーチェ(牝2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.9(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・パイオニアバイオ(牝2、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・マイネルプリンチペ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着ローザフェリーチェ(シュミノー騎手)
「周りを気にする面はありますが、脚はある馬ですね。まだ余裕がありました。伸びしろもありそうです」
2着パイオニアバイオ(柴田善騎手)
「初戦は気持ちだけで走っていたので、今日はかなり内容が良くなっていました。メリハリある競馬ができましたし、近い内にチャンスはありそうです」
3着マイネルプリンチペ(柴田大騎手)
「今日は内枠がアダになってしまいました」
4着ジェネラルシップ(内田騎手)
「返し馬から引っ掛かる馬ですが、今日は我慢が利いていましたし、内容は良かったです。前に壁が作れたのも良かったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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