ロザムールなど≪5~8R≫レース後のコメント

5月18日(土)、2回東京9日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の7番人気・ロザムール(牝3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.4(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ガロシェ(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・エスタジ(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロンリーソルジャー(牡3、美浦・加藤征厩舎)は5着に敗れた。

1着 ロザムール(松岡正海騎手)
「今日は返し馬を上手くこなせたことが1番の勝因です。返し馬で焦ることが無くなってきましたし、競馬でもリラックスして上手に運べました」

2着 ガロシェ(武藤雅騎手)
「返し馬では幼い面を見せていましたが、競馬に行ったら落ち着いていました。元々センスの良い馬ですし、チャンスがあると思います」

3着 エスタジ(Dレーン騎手)
「スムーズな競馬ができましたし直線に向いたときは勝ち負けできるかと思っていましたが、直線で前の馬を気にして集中力を欠くところがありました」

4着 ヴォアラ(岩部純二騎手)
「物見をして内に行ったところはありますが、ロスの無い競馬ができましたし終いもジリジリ脚を使っています。馬を気にするところがあるので、周りに馬がいなかったことも良かったと思います」

5着 ロンリーソルジャー(戸崎圭太騎手)
「ゲートがスムーズではなかったので、前半はリズムが良くありませんでした。終いは伸びているんですけどね」

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6Rで3歳500万(ダ2100m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の11番人気・トイガー(牡3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・イシュタルゲート(牡3、栗東・高野厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・タマノカイザー(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。

1着 トイガー(宮崎北斗騎手)
「転厩初戦でしたが仕上げが仕上げがバッチリでしたし、東京2100という厩舎サイドのジャッジもピッタリでした。今日は馬の力で勝たせてもらいました」

2着 イシュタルゲート(Dレーン騎手)
「スタミナがある馬ですし、このクラスでも通用する力があると思います。今日は直線で集中力が切れて、モタれる面がありました。前走よりも競馬を覚えてきている感じがしますし、まだこれから成長すると思います」

3着 タマノカイザー(戸崎圭太騎手)
「立派な馬ですね。走る気持ちもありますし、競馬でも乗りやすかったです」

4着 ブラックヘイロー(Bアヴドゥラ騎手)
「将来的にはかなり良い馬になりそうですね。今日は集中し切れていないところがありましたし、メンタル面が成長してくれば良いと思います。距離はもう1、2戦すれば適性が掴めてくると思います」

5着 ゼルク(蛯名正義騎手)
「道中で止めそうな雰囲気を出したり、まだ子供っぽいところがあります。これから良くなりそうな雰囲気がありますし、能力もありそうなので真面目に走るようになれば良いと思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・メヌエット(牝5、栗東・橋田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・リンガスビンゴ(牝4、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・シャドウアイランド(牝4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 メヌエット(戸崎圭太騎手)
「気性面で難しいところがあるようでパシュファイアを着けていましたが、その効果もあって上手に走れていました。直線でも馬群を捌いて、良い伸びを見せてくれました」

2着 リンガスビンゴ(内田博幸騎手)
「ビュンと切れるタイプではありませんし、3着馬も交わせないかと思いましたが、ジワジワとよく脚を使ってくれました。堅実に走ってくれますね」

3着 シャドウアイランド(Bアヴドゥラ騎手)
「ラスト100メートルでソラを使っています。押しながら良い伸びを見せていましたが、先頭に立つと進まなくなったのでステッキを入れました。それでも伸びてはいましたが、最初ほどの加速はしませんでした。良い競馬はできていますし、このクラスでも能力上位です」

4着 ジェイエルノブレス(田中勝春騎手)
「前半は馬が進んでいきませんでしたが、終いは良い脚を使ってくれました」

5着 ジャンティエス(松岡正海騎手)
「道中マイペースで運べていれば、結果は違ったと思います。展開の差のツケが最後に回ってきた感じです」

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8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、菅原明良騎手騎乗の3番人気・オレノマニラ(牡4、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・クリップスプリンガ(牡5、美浦・岩戸厩舎)、3着にはクビ差で14番人気・スズカアポロ(牡8、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノユニゾン(セ4、美浦・古賀慎厩舎)は13着に敗れた。

1着 オレノマニラ(菅原明良騎手)
「スタートしてポジションが後ろになりそうだったので、出していって中団くらいのポジションを取りにいきました。直線で上手く前があいてくれて運が良かったこともありますが、馬がしっかり伸びてくれて勝たせてもらえました」

2着 クリップスプリンガ(戸崎圭太騎手)
「前走よりも馬の状態は良くなっていましたし、上手に走れていました。あともう少しですね」

3着 スズカアポロ(村田一誠騎手)
「強引に出していきましたが、あれでもまだ馬が本気ではなくフワッとしている感じで走っていたので、あの形で良かったと思います。モマれてどうなるか、ですね」

4着 デルマシャンパン(三浦皇成騎手)
「牡馬相手にしっかり頑張っています。前走よりも流れが厳しいなか、崩れていませんからね」

5着 ココロノイコロ(柴田善臣騎手)
「良い感じで運べていましたが、少し気を遣っていて思いっ切り走っていないような雰囲気もありました。初めて乗ったので比較はできませんが、まだ体が緩い感じがしましたし良くなる余地もありそうです」

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