ストーミーシーなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント

11月12日(日)、5回東京4日目7Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・ラテールプロミーズ(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.8(良)。

2着には5馬身差で6番人気・トゥルーラヴキッス(セ4、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・イルフォーコン(牡4、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオールデン(牡3、美浦・小西厩舎)は8着に敗れた。

1着 ラテールプロミーズ(三浦騎手)
「追い切りの動きが良かったし、立て直されて状態が上がっていた。しっかり集中していたよ。この条件も合っている。ここでは力が違い、強い勝ち方ができた」

2着 トゥルーラヴキッス(V・シュミノー騎手)
「砂を被ると嫌がると聞いていたので、注意して乗った。この距離が合うね。能力はあるし、これまで結果が出なかったのは、他馬の影響を受けたからだと思うよ」

4着 キングリオ(大野騎手)
「いい位置でしたし、リス良く運べました。こんな競馬を続けていけば」

5着 ヨクエロマンボ(村田騎手)
「前走はブリンカーを着用させたが、終わってから効いたくらいだったので、外して臨んだんだ。気分屋だけど、最後だけの競馬をして、脚は使っているよ」

8着 オールデン(田辺騎手)
「前回(2着)はうまくいったのですが。あんなレースをしたかった。道中で気負いましたね」

14着 ロジバレー(内田博騎手)
「こんな馬じゃないんだけどね。スタートから行けなかったよ」

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8Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ブロードアリュール(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.2(良)。

2着には2馬身差で3番人気・プッシュアゲン(牡4、美浦・中野栄厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ペルルクロシュ(牝4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着ブロードアリュール(田辺騎手)
「血統馬らしくいい馬ですね。調教から感触が良かったです。イレ込むので、使いつつ大人になればもっといいですね」

2着プッシュアゲン(武藤騎手)
「もう少しいいポジションをキープしたかったですが、内からでもよく伸びてくれました。馬の状態はずっといいです。展開次第だと思います」

3着ペルルクロシュ(内田騎手)
「ペースが速かったです。それでも牡馬相手によく頑張っています」

4着ストロボフラッシュ(大野騎手)
「前に壁が欲しかったです。それでも押しきれると思いましたが…」

5着モンスターキング(三浦騎手)
「よく頑張りましたね。去勢明けで最後まで頑張らせる競馬をさせるつもりでした。苦しくなると気持ちが後ろ向きになる馬ですが、最後までよく頑張ってくれましたね。次はいいと思います」

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9Rでtvk賞(芝1800m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の4番人気・ヒストリア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着にはクビ差で9番人気・オールドクラシック(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・スマートエレメンツ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードプレミアム(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)は5着に敗れた。

1着 ヒストリア(勝浦騎手)
「ゲートをスムーズに出て、流れに乗れたし、直線もいい伸び。ここにきて力を付けている。まだ良くなりそうだよ」

2着 オールドクラシック(柴田大騎手)
「スタートがうまく決まり、追い出してからもしっかり。使って良くなっていたんでしょうね。最後は切れ負けしましたが、乗りやすい馬です」

3着 スマートエレメンツ(三浦騎手)
「緩さがあり、これからの馬。スムーズな競馬を心がけ、このクラスでも見せ場をつくってくれた」

4着 ゴールドスミス(V・シュミノー騎手)
「東京の少頭数は外枠のほうがいいよ。なかなかばらけず、脚を余してしまった」

5着 ロードプレミアム(石橋脩騎手)
「長く脚を使う馬ですので、自分で動きやすい位置を取りたかったんです。控えると外から動かれ、ポケットに入る恐れがあり、逃げることも想定していましたよ。ゲートも出てくれましたしね。差はわずかですし、もう少し噛み合ってくれたら」

7着 ニシノアモーレ(内田博騎手)
「ごちゃ付いたところへ入れないほうがいいね。ペースが上がると、他馬を気にするよ」

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10Rで奥多摩ステークス(芝1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の6番人気・ストーミーシー(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。

2着にはクビ差で2番人気・スターオブペルシャ(セ4、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身3/4差で14番人気・オースミナイン(牡7、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロワアブソリュー(牡4、栗東・須貝尚厩舎)は5着に敗れた。

1着ストーミーシー(大野騎手)
「1400mでしたが、思ったより楽に追走できました。完勝でしたね。期待通りの伸びでした。絞れていたのも良かったです」

2着スターオブペルシャ(シュミノー騎手)
「勝った馬が強かったです。早め先頭の影響があったか少し遊んでいましたが、勝ち馬と併せ馬になってからまた伸びてくれました」

3着オースミナイン(古川騎手)
「このクラスでもいい競馬はしていましたからね。長い脚を使ってくれました。ズブくなっているので、マイルもいいかもしれません」

4着スマートカルロス(柴田善騎手)
「乗りやすい馬ですね。切り換えて外に出したらいい脚を使ってくれました。スムーズだったらもっとやれたと思います」

5着ロワアブソリュー(三浦騎手)
「背中がいい、いい馬ですね。途中からペースが速くなり苦しくなりました。それでも見せ場作った。このクラスは卒業できる馬です」

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12Rで3歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の6番人気・ナムラミラクル(牡4、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.9(良)。

2着には3馬身差で1番人気・シルバーポジー(牝4、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ディアコンチェルト(牡5、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着ナムラミラクル(丸山騎手)
「追ってからの反応も良く、強かったです。いい時に乗せてもらいました」

2着シルバーポジー(田辺騎手)
「上手くいきましたが…相手次第ではこの条件でもやれますね」

3着ディアコンチェルト(三浦騎手)
「外枠からリズム良くいけました。もう少しペースが速ければ…。この競馬ならチャンスはあると思います」

5着ブルーボサノヴァ(柴田大騎手)
「馬にやる気がありました。内々で溜めて、流れが向けば…。今充実してます」

7着リヴァイアサン(大野騎手)
「思ったより位置取りが下がってしまいました。切れる馬ではなく、持ち味が生かせませんでした」

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