レピアーウィットなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

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●11月25日(土)、5回東京7日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、Ｒ．ムーア騎手騎乗の1番人気・レピアーウィット(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(稍重)。

2着には5馬身差で5番人気・ミスティカル(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・トーセンスティール(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着レピアーウィット(ムーア騎手)
「レベルが違いました。やはりダートは良いですね。距離はこのくらいかマイルくらいまでが良いかと思います」

2着ミスティカル(横山典騎手)
「いつも追い出してからがジリジリですが、今日はラストに良い脚を使ってくれました。いつもよりジックリ運んだ分もあったかもしれませんが、この感じで競馬を続けていければ良いと思います」

3着トーセンスティール(田中勝騎手)
「今日は普通に出していきましたが、砂を被っても大丈夫ですし内枠でもやれますね。一生懸命走るタイプですし本質的には1200くらいが良さそうですが、未勝利クラスなら1400でも対応できると思います」

4着アルベルティーヌ(柴山騎手)
「スタートをポンと出たら前に行こうと思っていましたが、速くなかったので後ろから運びました。終いはすごい脚を使ってくれましたね。まだ自分 の気持ちをコントロール出来ないところがあるので、その辺りが改善されてくれば更に良いと思います。悪くない内容でしたし、ダートの走りも良かったです」

5着コスモフォーミュラ(石橋脩騎手)
「距離短縮は良いだろうと思っていました。ペースが落ち着きましたが、スタート後も上手く進めましたし直線に向いてからも加速してくれました。左にモタれる面もだいぶ改善されてきましたし、成長を感じます。このまま順調に力を付けていってくれれば良いと思います」

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●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・レネット(牝2、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ダンシングチコ(牝2、美浦・大竹厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・マルターズルーメン(牝2、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブショウ(牡2、美浦・尾関厩舎)は13着に敗れた。

1着レネット(三浦騎手)
「並ばれたら根性を出す馬だと思って乗りました。返し馬の雰囲気が良かったので強気に乗れましたし、最後もよく凌いでくれました。強い競馬でしたね」

2着ダンシングチコ(田辺騎手)
「折り合いに気を付けて競馬をしました。スタートが上手なので良い位置を取れますね。気が入りながらも最後は良い脚を使ってギリギリまで踏ん張っていますし、流れ次第でチャンスがあると思います」

3着マルターズルーメン(柴田善騎手)
「直線で寄られて気にする面は見せましたが、上手に競馬が出来ています。まだ気持ちが定まらず集中していない感じもありますが、内容は良かったです」

4着フロリアヌス(武藤騎手)
「多少気が入ってきていますが、使うたびに良くなっていますし成長力を感じます。道中にハミを噛むところもあるので、もう少しリラックスして走れるようになれば終いももっと良い脚を使えると思います」

5着ムールヴェードル(ルメール騎手)
「バテてはいませんがグンと伸びていませんし、ワンペースな走りです。ダートの方が良さそうです」

13着ブショウ(戸崎圭騎手)
「ゲートで出負けして、あの位置からになりました。道中もひと息で走ってしまい、最後は苦しくなってしまいました」

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●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、Ｒ．ムーア騎手騎乗の1番人気・ダークナイトムーン(牡2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(良)。

2着には2馬身半差で6番人気・デルマウオッカ(牡2、美浦・堀井厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ギャラッド(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着ダークナイトムーン(ムーア騎手)
「スタートが遅かったですけど出していきました。それでも道中は落ち着いて走れていました。直線で早めに先頭に立ってから物見をしましたが、まだタンクの中は一杯ありましたしこれからが楽しみです」

2着デルマウオッカ(ミナリク騎手)
「今日の馬場が合っている印象でした。直線はよく伸びてくれました。スタート直後に好枠を生かして好位につけたかったですけど、少し行きたがらないところを見せたように、まだ馬が若いという印象を受けました。距離はもう少し延びてもいいと思いますし、3歳になれば更に良くなるはずです。今日は勝ち馬が強かったです」

3着ギャラッド(ルメール騎手)
「まだ柔らかさのある馬なので、直線に向いてからエンジンがかかるまで時間がかかりました」

4着コスモグラトナス(柴田大騎手)
「良いスタートを切れて自分のリズムで走れたことが大きかったですね。速い脚はありませんが、持久力があることは分かっていたので出していきましたが、よく粘ってくれました。体が増えていたのも問題ありませんでした」

5着ジェイケイバスター(三浦騎手)
「体の後ろがしっかりしてきて、自然と前の方で競馬が出来るようになってきました。上がりの競馬にも対応できましたし、走りが上手になってきています。次も楽しみです」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、浜野谷憲尚騎手騎乗の4番人気・エリーフェアリー(牝6、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:23.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・レジェンドパワー(セ5、美浦・中野栄厩舎)、3着には7馬身差で6番人気・キングスーサ(牡3、栗東・飯田雄厩舎)が続いて入線した。

1着エリーフェアリー(浜野谷騎手)
「これまでも道悪に泣かされたり、状態がもうひとつだったりという影響で結果が出ていませんでしたが、元々いつ勝ってもおかしくない力を持っている馬です。今日はある程度ペースが流れたことが良かったですね。最後もジワジワ脚を使っていますし、直線が長いダートというのも良かったと思います」

2着レジェンドパワー(大江原騎手)
「馬はすごく良くなっています。最終障害を飛んだ後も手応えが良かったですし、万全の形で抜け出しましたが…。これで負けたら仕方がないです」

3着キングスーサ(難波騎手)
「ここ2戦はついていけませんでしたが、今日は出していったらついていけましたし1つ目2つ目の障害をしっかり飛べて良い位置で競馬が出来ました。前に行った分か終いは甘くなりましたが、競馬っぷりが変わって良かったと思います。あとは体を上手く収縮して走ることが出来れば、終いも更にしっかり脚を使えるようになると思います」

4着キングズオブザサン(熊沢騎手)
「最後は甘くなりましたが、久々の分でしょう。今日は次に繋がるようにと思ってしっかり競馬をさせましたが、1回目より上手に走れていましたしすぐにチャンスが来ると思います」

5着アスタキサンチン(中村騎手)
「思っていたよりも良い位置で競馬が出来ました。道中フワフワしていましたし、そこをコントロール出来ればまた結果が違ってくると思います」

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