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【チャンピオンズC】枠順確定 サウンドトゥルー7枠14番 コパノリッキーは1枠1番!
2017/11/30(木)
12月3日(日)、4回中京2日目11Rに行われる、第18回チャンピオンズC(G1)(3歳上 国際 指定 定量 ダ1800m)の枠順が確定した。
チャンピオンズC2連覇、JBCクラシックとのG1連勝を狙うサウンドトゥルー(セ7、美浦・高木登厩舎)は7枠14番に入った。一昨年3着、昨年1着と長い直線を利して好走。近走は脚質にも幅が出ており、得意の舞台で10~11年トランセンド以来となる連覇達成なるか。
前走はJBCスプリントに挑んでアタマ差惜敗のコパノリッキー(牡7、栗東・村山厩舎)は1枠1番。勝てばG1最多勝単独トップとなる11勝となるが、このレースは過去3度挑戦して、サウンドトゥルーとは逆の12着、7着、13着と鬼門になっている。
6枠11番アウォーディー(牡7、栗東・松永幹厩舎)は昨年の2着馬。今年はドバイWCで5着に健闘もあったが、勝ち星は昨年のJBCクラシックから遠ざかっている。左回りを得意としており、ここは完全復活が期待されるところ。
実績上位の7歳馬に挑む新興勢力も虎視眈々。7枠13番テイエムジンソク(牡5、栗東・木原厩舎)は、5月の東大路S以降、5戦4勝。勝ったレースはいずれも抜群の手応えで先行し、直線で後続を置き去りにする横綱相撲。勢いはナンバーワンだ。
新興勢力と呼ぶには多少違和感があるが、1枠2番ケイティブレイブ(牡4、栗東・目野厩舎)はまだ4歳馬。6月の帝王賞ではサウンドトゥルー、アウォーディーをまとめて破っており、ここで大仕事をやってのけても何ら不思議ではない。
今年のフェブラリーSの覇者ゴールドドリーム(牡4、栗東・平田厩舎)は5枠9番、昨年の東京大賞典の覇者アポロケンタッキー(牡5、栗東・山内厩舎)は8枠15番、エルムSと韓国・コリアCを連勝中のロンドンタウン(牡4、栗東・牧田厩舎)は4枠7番、リーディングトップのC.ルメール騎手を配してビッグタイトル奪取に燃えるカフジテイク(牡5、栗東・湯窪厩舎)は6枠12番にスタンバイ。師走競馬の開幕を告げる熱い砂の戦いを制するのはどの馬か?
馬券は2日(土)より全国の競馬場・ウインズにて発売が行われる。発走時刻は15時40分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 コパノリッキー 57
(牡7、栗東・村山、田辺)
1-2 ケイティブレイブ 57
(牡4、栗東・目野、福永)
2-3 ミツバ 57
(牡5、栗東・加用、松山)
2-4 ノンコノユメ 57
(セ5、美浦・加藤征、C.デムーロ)
3-5 メイショウスミトモ 57
(牡6、栗東・南井、吉田隼)
3-6 モルトベーネ 57
(牡5、栗東・松永昌、秋山)
4-7 ロンドンタウン 57
(牡4、栗東・牧田、岩田)
4-8 グレンツェント 57
(牡4、美浦・加藤征、H.ボウマン)
5-9 ゴールドドリーム 57
(牡4、栗東・平田、R.ムーア)
5-10 キングズガード 57
(牡6、栗東・寺島、藤岡康)
6-11 アウォーディー 57
(牡7、栗東・松永幹、武豊)
6-12 カフジテイク 57
(牡5、栗東・湯窪、C.ルメール)
7-13 テイエムジンソク 57
(牡5、栗東・木原、古川吉)
7-14 サウンドトゥルー 57
(セ7、美浦・高木登、大野)
8-15 アポロケンタッキー 57
(牡5、栗東・山内、内田博)
8-16 ローズプリンスダム 56
(牡3、美浦・畠山吉、戸崎)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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