レーヌダンスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月9日(土)、5回中山3日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の1番人気・レーヌダンス(牝2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・バットオールソー(牡2、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・コスモビスティー(牡2、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。

1着レーヌダンス(武藤騎手)
「このクラスでは明らかにスピードが違っていました。1頭になってからフワフワしていましたが、他馬が来ると伸びそうな感じがありましたし、これなら上にいってもやれると思います」

2着バットオールソー(田辺騎手)
「前半のハマりがもうひとつでポジションを取れませんが、後半の伸びは良かったです。ダートの走りも良かったですね」

3着コスモビスティー(黛騎手)
「流れにスムーズに乗れていましたし、よく頑張っています。スタートを出て良い位置を取れますし堅実に走ってくれるので、メンバー次第でチャンスがあると思います」

4着ユメイチズ(松岡騎手)
「スタートで両方から挟まれて、トモを落としてハミが抜けてしまいました。終いはいつも伸びてくれますが、今日は思っていたよりポジションが後ろからになってしまいました」

5着モンサンロジェ(木幡巧騎手)
「2走目で初ダートだったことを考えれば内容は良かったと思いますが、終いは甘くなってしまいました。ただこういう競馬を続けながら力を付けていけば、いずれ順番が回ってくると思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・サムライブルー(牡2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.3(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・コハクノユメ(牡2、美浦・本間厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・ディナミーデン(牡2、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着サムライブルー(田辺騎手)
「まだ気持ちにブレがあって、他馬と併せると乗りかかろうとしたり、1頭になるとフワッとしたり、走りに前向きな感じではありません。そういう意味で、中山の方が競馬を作りやすいですね。距離は延びても大丈夫ですし、徐々に良くなっていけばと思います」

2着コハクノユメ(柴山騎手)
「直線に向いてから少しモタれ加減だったのは、新馬以来の右回りだったからかもしれません。東京の方が走りやすい感じはありますが、今日使ったことで次は大丈夫だと思います。安定して走ってくれますね」

3着ディナミーデン(戸崎圭騎手)
「今日は内々から上がっていく競馬になりました。まだワンペースな感じの走りですが、上手に走れました」

4着ディーエスノワール(勝浦騎手)
「パシュファイアを着けた影響かは分かりませんが、今日は終始フワフワしていました。初戦のときの方がスムーズだったくらいです。芝で切れるタイプではないのでダートを使ってもらいましたが、やはりダートの走りの方が良いですね」

5着サンシャイアン(蛯名騎手)
「最後もジリジリとですが伸びていますし、これから少しずつ良くなるのではないかと思います」

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3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・ジョブックコメン(牝2、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・シュバルツリッター(牡2、美浦・伊藤大厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・マートルリース(牝2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着ジョブックコメン(吉田豊騎手)
「東京でもずっと良い競馬をしていましたからね。使い込まれていますが、ピリピリせず安定しています。道中は溜めがききましたし、終いも良い脚を使ってくれました」

2着シュバルツリッター(三浦騎手)
「使って気が入ってきましたしまだ子供っぽいところもありますけど、今日は折り合いがついていました。思っていた通りの形の競馬が出来て良かったです」

3着マートルリース(柴山騎手)
「1回使われて気合いが乗って、追い切りからハミを噛んでいました。今日は少し早めに動く形になった分、坂で止まってしまいました。もう少し短い距離でも良いと思います」

4着ロイヤルジュビリー(柴田大騎手)
「やはり芝の方が走りが良かったです。前半はかかっていたので、その辺りを工夫していけば良いと思います」

5着アシェット(高橋文調教師)
「まだトモがハマッていない感じでスタートが遅くなりましたが、3コーナー辺りでペースが落ち着いたときに上手く取りついて流れに乗れました。内容は悪くなかったと思いますし、ジョッキーも距離が延びても大丈夫そうだと話してくれました」

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4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・エフティアテナ(牝2、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.2(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ハーレムライン(牝2、美浦・田中清厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・クリッパー(牝2、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着エフティアテナ(蛯名騎手)
「前走は流れが遅かった分前を捕まえられなかっただけで、この馬はしっかり脚を使っていましたし勝ちに等しい内容でしたからね。今日はペースが良い感じで流れていましたし、良い位置で運べました。テンションが高い割りには上手に走れましたね。この先返し馬で上手く落ち着いてレースに臨めるようになると、更に上の走りが出来ると思います。折り合いもつくので距離は2000くらいまでこなせると思います」

2着ハーレムライン(大野騎手)
「外めから上手く追走が出来ました。追ってからもしっかり反応してくれました」

3着クリッパー(戸崎圭騎手)
「スタートが遅れて後ろからになったことがキツかったです。最後は外を回って良い脚を長く使ってくれました」

4着パイオニアバイオ(柴田善騎手)
「道中のリズムも良かったですし終いも動けるだろうと思っていましたが、4コーナーの立ち上がりでトモがバラバラになってしまいました。課題はそこだけですね。まだ体に緩さがある分でしょう。体が増えているのは良い傾向だと思いますし、これからしっかりしていけばと思います」

5着ハービンマオ(松岡騎手)
「理想的な位置取りから、勝ち馬を目掛けて上がっていきました。この馬も脚を使っていますが、他馬も良い脚を使っていましたからね。この馬はまだ完成していませんし、これから更に良くなると思います」

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