【関屋記念】前走と同舞台でハーレムライン再び輝く!

美浦

体調は変わらずいいハーレムライン

7日、関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、谷川岳S1着のハーレムライン(牝4、美浦・田中清厩舎)は、木幡巧也騎手を背に坂路コースで追われ、4F51.3-37.4-24.6-12.6秒をマークした。

【木幡巧也騎手のコメント】
「前走は内枠を生かして道中は上手く脚を溜めることができましたし、その分終いもしっかり脚を使ってくれて上手くいきました。最終追い切りは坂路で併せ馬でやりましたが、動きはすごく良かったです。

時計も結構出ましたが、追い切り後の息の入りも良かったですし体調は変わらず良いと思います。今回は重賞で相手も更に強くなりますが、前走も抜け出してから物見をするくらい余裕がありましたしどこまでやれるか楽しみはあります」

美浦

短期放牧挟み元気一杯ファストアプローチ

●前走、巴賞15着のファストアプローチ(セ4、美浦・藤沢和厩舎)は、木幡育也騎手を背に坂路コースで追われ、4F54.6-39.4-25.2-12.7秒をマークした。

【津曲助手のコメント】
「前走は直前に雨が降って緩い馬場になってしまったことが影響したと思います。短期放牧を挟んで調整を進めてきて、暑い中でも馬は元気があります。

最終追い切りは馬なりで無理をさせませんでしたが、動きは良かったです。函館のような小回りコースから直線の長い新潟に替わるのはプラスですし、良馬場でやれそうなのも良いと思います」