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オーロリンチェなど≪中山6~8R≫レース後のコメント
2017/12/9(土)
●12月9日(土)、5回中山3日目6Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・オーロリンチェ(牝2、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。
2着には3/4馬身差で2番人気・ファニーバニー(牝2、栗東・藤岡健厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・スマートアルタイル(牡2、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
1着オーロリンチェ(大野騎手)
「スタートが速かったですし、道中のリズムも良かったです。良い時計で走ってくれましたね。テンションが上がりそうな雰囲気があるので、その辺りを上手くキープ出来れば上でもやれると思います」
2着ファニーバニー(戸崎圭騎手)
「センスが良くてスピードタイプですね。今日は勝ち馬が強かったです」
3着スマートアルタイル(内田博騎手)
「今日は時計が速かったですし上位2頭が強かったですけど、この馬もよく頑張っています。スタートがあまり速くないと聞いていましたが、それでいてあの位置を取れたのは悪くないと思います。砂を被る経験も出来ましたし、次に繋がる内容だったと思います」
4着シンボリソウル(嶋田騎手)
「スタートをポンと出て良い位置で運べました。途中まで良い感じでしたが、前の2頭のペースが上がったときに置かれてしまいました。それでも最後までしっかり脚を使っていますし、これからが楽しみです。気が入りそうな感じがあるので、今日のようにガマン出来ていればと思います」
5着アイアムサファイア(横山武騎手)
「調教のときから気の良いタイプで新馬向きだと思っていました。速い時計のなか頑張ってくれました。砂を被って気にする面を見せていましたが、いずれ慣れてくると思いますしダートで楽しみです」
●7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の16番人気・ランニングウインド(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(良)。
2着には1馬身1/4差で12番人気・アドマイヤガスト(牡5、美浦・上原厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・グレイスニコ(牝3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハルカノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)は10着に敗れた。
1着ランニングウインド(菅原騎手)
「前半は脚を溜めて、トモがハマるまで待ちました。3、4コーナー辺りでハマッて、馬もしっかりハミを取ってくれました。直線も期待に応えて良い脚を使ってくれました。内でロスなく回って脚を溜められましたし、進路が上手くあいて砂をあまり被らずに済んで、馬が嫌気を差さずに走れたことも良かったと思います」
2着アドマイヤガスト(田辺騎手)
「今日は流れが向いてくれました。1800では追走に苦労しますが、展開の紛れも起きますからね。今後も流れひとつだと思います」
3着グレイスニコ(田中勝騎手)
「ペースが少し速かったのか、追走がラクではありませんでした。その割りには最後はきていますし、地力がありますね」
4着クインズプルート(内田博騎手)
「スタートが良かったです。ハナにはこだわらない気持ちで、この馬の渋太さを生かす競馬をしました。切れませんが長くジワッと脚を使えますし、展開が上手く噛み合えばチャンスがあると思います」
5着ボーントゥレイン(柴山騎手)
「ゲートでガタガタしていて中団くらいからの競馬になりました。モマれるとあまり良くないと聞いていたので、外に出していきました。長く良い脚を使っていますし、形になっています」
10着ハルカノテソーロ(三浦騎手)
「返し馬の感じは悪くなかったですけど、久々の分かもしれません。クラスの壁があるとは思いませんし、これからの馬です。今日は人気をしていたのに申し訳ありません」
●8Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、V.シュミノー騎手騎乗の2番人気・リモンディ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。
2着には半馬身差で1番人気・シェアード(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・カフェライジング(牡5、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1着リモンディ(シュミノー騎手)
「久々の分ゲートの出はもうひとつでしたが、とても良いスピードをここ2戦で見せていたので、そのスピードを信じて前々で運びました。後続が追いつけないくらい素晴らしい力を持っています。距離1200も合いますね」
2着シェアード(木幡巧騎手)
「勝ち馬が強かったですけど、この馬もスタートを出ましたしゲート練習をした成果が見られました。スタートを出れば好勝負できますし、ゲート次第ですね」
3着カフェライジング(武藤騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたが、今日は上位2頭が強かったです。ただ休み明けの昇級戦でこれだけやれましたし、力があると思います」
4着メイショウミズカゼ(三浦騎手)
「今までのレース振りを見て、スムーズに運べれば良いところがあると思っていました。昇級後の競馬が今回に生きましたし、こういう競馬が出来ればこのクラスでもやれそうです」
5着シルバーストーン(柴山騎手)
「休み明けの昇級戦を考えれば、よく頑張っていると思います。未勝利勝ちのとき以来に乗りましたが、馬がしっかりしてきていますし、このクラスでもどこかでチャンスがあると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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