フェリーチェなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ

●12月10日(日)、5回中山4日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・フェリーチェ(牝2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。

2着には2馬身差で5番人気・ロードネプチューン(牡2、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・コウギョウブライト(牡2、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 フェリーチェ (菊沢隆徳調教師)
「だいぶ競馬を理解してきましたね。ダートの走りはいいですし、楽な手応えで流れに乗れました。ぎりぎりまで追い出しを待つ余裕があり、強い内容。距離は延びても大丈夫です」

2着 ロードネプチューン(三浦騎手)
「気性が幼く、これまで安定しなかったが、内枠でじっとでき、馬群を割ることができた。いい内容だったし、次につながる。こんな競馬ができたら、すぐにチャンスがあるよ」

4着 コウユーホクト(蛯名騎手)
「もっとピュッと伸びるかと思ったのに。あまり前行くと終いが甘くなるし、手応えの割りに詰め切れなかった。芝の短いところがいいのかもしれない。でも、相手は強かった。この条件でもやれるよ」

5着 ビビッドプルメージ(丹内騎手)
「あと一歩でした。折り合いが付き、最後までよくがんばっています」

8着 ザイオン(田辺騎手)
「勝ちを意識して、ゲートを出していきました。でも、脚を使えなかったですね。条件を替えてもいいと思います」

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●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・フレッシビレ(牝2、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.5(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・イセベル(牝2、美浦・大江原厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・フジノシャイン(牝2、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着フレッジビレ(三浦騎手)
「4コーナーで物見してしまいました。物見するくらい余裕があったので、今日は完勝でしたね。距離はもう少し短い距離のほうがいいかもしれません」

2着イセベル(木幡育騎手)
「いい位置で競馬できました。稽古も動いていましたし、それを実戦で出せましたね」

3着フジノシャイン(武藤騎手)
「ダート替わりは悪くなかったのですが、トモが緩くて後ろからになってしまいました。最後は脚を使ってくれましたね。距離はこれくらいがいいと思います」

4着ハタノレジーナ(田辺騎手)
「センスがいいですが、まだ非力な面がありますね」

5着インペリオーソ(勝浦騎手)
「最後だけ来てくれましたが、頭が高い馬で、競馬し辛かったです」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、Ｖ．シュミノー騎手騎乗の1番人気・サラーブ(牝2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・スナップドラゴン(牝2、美浦・武井厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ウインオルフェウス(牡2、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着 サラーブ(V・シュミノー騎手)
「スタートで伸び上がってしまったが、多頭数だったし、そうスパッと切れるタイプでもないので、ある程度の位置を取りにいった。道中はスムーズに折り合えたよ。4コーナー手前でふわっとしたけど、押して対応できた。抜け出してからは楽に突き放せたね」

2着 スナップドラゴン(野中騎手)
「できれば2番手に行かせたかったですね。でも、すっとハミを取り、折り合いが付きました。2戦目で馬が良化していましたし、ブリンカーが利き、しっかり集中できましたよ」

3着 ウインオルフェウス(大野騎手)
「うまく先行でき、最後までしっかり走り切れました。初戦から、もっとやれると感じていたんです。使われて息持ちが良くなりましたね」

4着 クスリバコ(北村宏騎手)
「坂がしんどそうで、内にもたれていたが、一所懸命に食らいついた。鋭い脚を使えなくても、ゆったりした流れのほうがリズムを取りやすい」

9着 トモジャタイクーン(津村騎手)
「感じは良かったのですが、二の脚が付かなくて。位置取りが鍵になります。広いコースのほうが走りやすいですよ」

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●4Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・レンジストライク(牡2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.4(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ニシノトランザム(牡2、栗東・森厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・ロイヤルバースデー(牡2、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着レンジストライク(蛯名騎手)
「デビュー戦は内にモタれて2着でしたが、3着は離していて、今日は普通に回れば勝てると思っていました。まだ体をもて余していますね。中山より東京向きだと思います」

2着ニシノトランザム(シュミノー騎手)
「前走はテンが遅く、今日は積極的に乗りました。砂を被って少し嫌がっていましたが、流れに乗れました。ゲートが互角ならこのくらいはやれる馬です。しかしズブかったですね」

3着ロイヤルバースデー(奥平調教師)
「ゲート内で行儀が悪かったのですが、直線で外に出したらよく伸びてくれました。ジョッキーは体の使い方が良くなっていると褒めてくれていましたね」

4着ボスアンルーリー(北村宏騎手)
「行き脚もついてスローの2番手でリズム良く行けました。」

5着ネコマヒカ(三浦騎手)
「まだちょっと緩いですね。ただ手応えも良かったですし、終いも来ています。成長すれば良くなってくれそうです」

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