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【中山金杯】世代交代へ セダブリランテス、ウインブライトなど17頭が登録
2017/12/29(金)

ここを飛躍のキッカケとしたいセダブリランテス
2018年1月6日(土)、1回中山1日目に行われる第67回 中山金杯(G3)(4歳上 国際 指定 ハンデ 芝2000m)の特別登録17頭が発表された。
デビューから3連勝でラジオNIKKEI賞を制したセダブリランテス(牡4、美浦・手塚厩舎)が、新年初日から始動する。連勝は3でストップしたが、初の古馬相手となったアルゼンチン共和国杯でも3着に入り、強豪ステイヤー・アルバートに先着。今年はG1戦線での活躍も期待される馬で、ここは通過点としたいところ。
ウインブライト(牡4、美浦・畠山吉厩舎)は、スプリングS、福島記念と重賞を2勝。春のクラシックでは苦戦を強いられたが、秋初戦の毎日王冠で強豪古馬を相手に見せ場を作り、福島記念で勝ちにいく競馬で堂々と押し切って見せた。ゲンのいい中山で3つ目の重賞タイトルを狙う。
カデナ(牡4、栗東・中竹厩舎)は今回と同じ舞台の弥生賞を制覇。その後の成績がひと息だが、天皇賞(秋)からジックリと間隔を開けてここを目標に立て直された。素材はここでも上位で、アッサリ巻き返しがあってもおかしくはない。
そろそろ右回りでも結果を出したいダイワキャグニー(牡4、美浦・菊沢厩舎)も強力4歳勢の1頭。これらに対し、ベテラン勢では明けて8歳となる牝馬ながら、チャレンジCで健在を大きくアピールしたデニムアンドルビー(牝8、栗東・角居厩舎)、ブラックバゴ(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)、マイネルミラノ(牡8、美浦・相沢厩舎)、レアリスタ(牡6、美浦・堀厩舎)らが世代交代に待ったをかける。登録馬、想定騎手は以下のとおり。
デニムアンドルビー 川田
ウインブライト 松岡
マイネルミラノ 柴田大
カデナ 福永
ブラックバゴ 岩田
ダイワキャグニー 横山典
セダブリランテス 戸崎
タイセイサミット 北村宏
ストレンジクォーク 柴山
ジョルジュサンク 吉田隼
パリカラノテガミ ○○
フェルメッツァ 田辺
トーセンマタコイヤ 内田博
アウトライアーズ 蛯名
レアリスタ 石橋脩
ケントオー ○○
ショウナンマルシェ 三浦
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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