【京都金杯】藤岡康を背にラビットランは終い12.1秒「持ち味を引き出したい」

ラビットラン

3日、京都金杯(G3)の最終追い切りが栗東トレセンで行われた。

重賞2勝目を狙うラビットラン(牝4、栗東・角居厩舎)は初タッグとなる藤岡康太騎手が騎乗して、CWコースでの追い切り。馬なりながら6F86.6-69.0-53.7-38.8-12.1秒で同入した。

「レースとはまた感じ方も違うと思いますが、調教の動きは良かったです。重賞を勝ってる馬だし、終いで動けるイメージですね。開幕週の芝はイン有利だと思いますが、その中でこの馬の持ち味をうまく引き出してやりたい」と鞍上は好感触の様子。前回は1番人気に支持されるも、外枠がこたえた印象。牡馬も混じっての一戦となるが、ローズSで弾けた末脚を存分に披露できれば、遜色はないはずだ。

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