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アメリカンツイストなど≪中山1~5R≫レース後のコメント
2018/1/7(日)
●1月7日(日)、1回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の2番人気・アメリカンツイスト(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。
2着にはクビ差で3番人気・ビビッドプルメージ(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・バットオールソー(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1着 アメリカンツイスト(中舘英二調教師)
「期待通りの結果。この条件なら、勝てると見込んでいましたよ。本来はもっと早く未勝利を脱出できたのでしょうが、芝の長めから使い出したのは、短距離オンリーにしたくなかったから。折り合い面などの悪影響を避け、将来につなげたかったからです。状態次第ですが、次の東京でダート1400mを試したいですね」
2着 ビビッドプルメージ(丹内騎手)
「よくがんばりました。切れる感じはなかったのですが、しっかり食い下がっています」
3着 バットオールソー(田辺騎手)
「最後に脚が上がりました。前走はタイムが遅かったですしね」
4着 エリープラネット(三浦騎手)
「スタートを出て、いいポジションで運べた。仕掛けどこで外へ出し、脚は勝っている。一所懸命に走るし、これから体がしっかりしてくれば」
7着 セイウングラッパ(菊沢騎手)
「1200mのほうがいいですね。最後まで脚を使えました」
9着 ツァイトライゼ(蛯名騎手)
「かたちとしては上手に走れたが、もう少しリラックスしてほしい。終いが甘くなった。使っていけば、もっと良くなると思うよ」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の6番人気・オデュッセイア(牝3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.9(良)。
2着にはアタマ差で1番人気・グラスコマチ(牝3、美浦・尾形充厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・レッドアマポーラ(牝3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。
1着オデュッセイア(大野騎手)
「外枠からスムーズに運べましたし、この馬のしぶとさを活かせました。現状はダート向きですね。成長すれば芝でもやれそうです」
2着グラスコマチ(田辺騎手)
「勝った馬が早めにきて、押しきられてしまいました」
3着レッドアマポーラ(吉田隼騎手)
「ハミが抜けないところもあるので、マイルのほうがいいかもしれません。だいぶ前向きさが出てきました」
5着パチュリー(戸崎騎手)
「ダートの走りは悪くなかったですが、最後は走りがちょっとダラダラになってしまいました」
●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の9番人気・キングスキャット(牡3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.0(良)。
2着には2馬身差で5番人気・スズヨブラック(牡3、美浦・松永康厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・トミケンゲヌーク(セ3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコハクノユメ(牡3、美浦・本間厩舎)は6着に敗れた。
1着 キングスキャット(井上騎手)
「ダートに替わって良さが出ました。行きっぷりが違いましたよ。まだトモがしっかりせず、緩いところがあるのに、しっかり押し切れましたからね。これからが楽しみです」
2着 スズヨブラック(田中勝騎手)
「いいレースができたね。スムーズに走れた」
6着 コハクノユメ(柴山騎手)
「位置取りはうまくいったのですが、砂を被って進まなくて。ペースも向かなかったですよ」
7着 ディナミーデン(戸崎騎手)
「いいポジションでしたが、勝ちにいけば終いが甘くなります。これから力を付けてきますよ」
13着 ダイワダンディ(田辺騎手)
「ゲートで立ち上がっても、スタートは出てくれました。ダートに替わって期待していたのですが。上がっていけなかったですね」
●4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の3番人気・マルブツインパルス(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.8(良)。
2着には1馬身3/4差で4番人気・アスクヴェリウェル(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ヒマラヤアクア(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴィヴァマリアンヌ(牝3、美浦・武藤厩舎)は11着に敗れた。
1着マルブツインパルス(勝浦騎手)
「フワフワしていましたし、まだ上積みはあります。馬混みを割ってきたように、いい根性がありますね」
2着アスクヴェリウェル(田辺騎手)
「まだ子どもっぽいです。余計なこともしますし、これからの馬だと思います」
3着ヒマラヤアクア(武士沢騎手)
「調教は標準でしたし、まだ馬が子どもっぽいので、使いながらですね」
4着カフジユニコーン(福永騎手)
「スタートは悪くなかったですが、他馬を気にして外に逃げていました。砂を嫌がって道中促しながらの追走でしたし、まだ体に余裕があります。この経験が次に繋がるといいですね」
5着ショウナンアイシス(北村宏騎手)
「真面目に走ってくれましたね。まだ華奢ですし、少しずつ成長してくれればと思います」
●5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・ハーレムライン(牝3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.9(良)。
2着には1馬身1/4差で11番人気・ワールドヘリテージ(牡3、美浦・金成厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・フレッチア(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミッキーハイド(牡3、美浦・菊沢厩舎)は4着に敗れた。
1着 ハーレムライン(大野騎手)
「うまく流れに乗れました。使って絞れ、反応が良くなっていましたよ。速い時計に対応し、強い勝ち方。これからが楽しみです」
2着 ワールドヘリテージ(勝浦騎手)
「久々だったし、これから良くなる馬。これだけ走れたのは収穫だったし、この先が楽しみになった」
3着 フレッチア(石橋脩騎手)
「最初のコーナーで壁をつくれず、力むかなと思っていましたが、我慢が利きました。徐々にギアを上げ、最後も伸びています。そう差はなく、すぐに順番が来るでしょう」
5着 シュバルツリッター(三浦騎手)
「次が楽しみになる内容。うまく脚をためられたし、馬は良くなっている」
6着 ニシノジャガーズ(内田博騎手)
「扉が開いて力を入れ、ゲートが出なかった。引っかからないよう、徐々に上がっていき、よく伸びているんだけどね。この時計は速いよ」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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