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デピュティプライムなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2018/1/14(日)
●1月14日(日)、1回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の4番人気・ナイツブリッジ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。
2着には1馬身1/4差で6番人気・キミワテンマ(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ヴォルフスブルク(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたセイウンアカマイ(牝3、美浦・上原厩舎)は5着に敗れた。
2着 キミワテンマ(武藤騎手)
「キックバックがブレーキになり、馬とケンカしないで運べました。最後はよく伸びましたよ。こんな競馬ができれば、チャンスは近いですね」
3着 ヴォルフスブルク(奥平雅士調教師)
「時計は詰めています。最後に切り返すロスもありました。体が増え、馬は良くなっていますよ」
4着 シセイタケル(吉田隼騎手)
「まだ小うるさいところがあり、ゲートをポンと出られませんでした。両サイドから挟まれ、狭くなりましたね。子供っぽさが解消すれば」
5着 セイウンアカマイ(田辺騎手)
「ゲートは練習して改善され、ハナに立てました。でも、左へ行こうとするくせがあります。ずっと外に張っていましたね。スピードがあり、それをうまく生かせたら」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の1番人気・デルマカルヴァドス(牡3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.9(良)。
2着には6馬身差で6番人気・リキサンゴルト(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には2馬身差で9番人気・サンシャイアン(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1着デルマカルヴァドス(武藤騎手)
「今日は行きっぷりも良くなっていましたね。折り合いを少し欠いてしまいましたが、最後はしっかり伸びてくれました。強かったです」
2着リキサンゴルト(内田騎手)
「勝った馬が強かったです。時計も速かったですし、相手次第だと思います」
3着サンシャイアン(蛯名騎手)
「だんだん良くなってきていますよ。少しずつ形はできてきています」
4着アルスーラン(三浦騎手)
「向正面まで後ろのハマりがイマイチで、ハマってからはしっかり走ってくれました。そこが改善されればもっと走ってくると思います」
5着アイコンタクト(戸崎騎手)
「もう少し前向きさが欲しいところですが、良くなっていますね」
●3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の14番人気・ミズカゼ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.8(良)。
2着には半馬身差で2番人気・ヘッドスタート(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には3馬身差で13番人気・ヒナイチカグラヤ(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒラボクプレミアム(牡3、美浦・国枝厩舎)は9着に敗れた。
1着 ミズカゼ(田村康仁調教師)
「調教は動かないタイプ。ずっと物足りなさがあり、びしびしと攻めた成果でしょう。息はできていました。いまの中山ダートは圧倒的に先行有利。スタートが良く、前目で運べましたからね。雑草根性が全開したんだと思います」
2着 ヘッドスタート(三浦騎手)
「テンは速くなかったけど、終いでしっかり。距離の融通も利くタイプだよ」
3着 ヒナイチカグラヤ(嘉藤騎手)
「がんばりました。力の要るダートが合います。4コーナーでの反応が遅かったのですが、使った上積みは大きいでしょうね。次が楽しみです」
4着 ショウナンカルロ(丹内騎手)
「外に逃げた馬の後ろにいて、振られたのが痛かったですね。そんななか、よく走っています」
9着 ヒラボクプレミアム(吉田隼騎手)
「返し馬の感触は良かったのですが、隣の馬に影響され、ゲートで座り込もうとしました。砂を被ってリズムを悪くしましたね。能力はあり、これが経験になれば」
12着 フラントイオ(柴山騎手)
「ダッシュが付かなかったですし、道中もハミを取ったり、抜いたり。幼いところを見せましたよ。使ったら変わります」
●4Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・デピュティプライム(セ5、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(良)。
2着には1馬身半差で2番人気・ライバーバード(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ソルサリエンテ(牡4、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1着デピュティプライム(田辺騎手)
「いつも1頭何か前にいるレースが続いて勝ち切れませんでしたが、勝つ時はあっさり勝てるように力がありますね。中山1200は少し忙しいと思っていましたが、結果を出せて良かったです」
2着ライバーバード(戸崎騎手)
「いい形で運べましたし、しぶとく伸びてくれました。今日は相手が悪かったです」
3着ソルサリエンテ(柴山騎手)
「芝の部分で遅れましたが、道中は外外を回しながらもこの着順ですからね。強い競馬だったと思います。このクラスでもやれますね」
4着プッシュアゲン(武藤騎手)
「1200はちょっと忙しいですね。馬の状態自体は良かったのですが…」
5着トウショウデュエル(大野騎手)
「冬場で+24キロと、少し太めでした。流れには乗れましたし、使った次は良くなると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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