ソレイユドパリなど≪中山5～8R≫レース後のコメント

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●1月14日(日)、1回中山5日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の4番人気・モルフェオルフェ(牝3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着には2馬身差で8番人気・リビングマイライフ(牝3、美浦・久保田厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ソーラーフレア(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラヴァクール(牝3、美浦・畠山吉厩舎)は5着に敗れた。

1着 モルフェオルフェ(吉田隼騎手)
「出たなりで進めようと思いましたが、スタートセンスがいい馬。無理なくハナを奪えました。リズム良く運べ、最後までしっかり。前向きすぎる面が解消したら、もっと良くなると思いますよ」

2着 リビングマイライフ(大野騎手)
「思った以上に楽なポジション取りができました。狭いところがあったのに、怯まず走り切れました。初の中山でしたが、左回りで張るところがあるので、右回りのほうがいい。ハミを替えた効果もあったと思います」

3着 ソーラーフレア(田辺騎手)
「安定して走ってくれます。ポジションを下げても、脚を使えました。相手次第でチャンスがあります」

4着 スールマカロン(戸崎騎手)
「スタートは決まらなかったのですが、終いで伸びています。まだトモの緩さがあり、これから良くなりますよ」

5着 ラヴァクール(北村宏騎手)
「いいリズムだったけど、追って案外。久々のぶんなのかな」

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●6Rで3歳500万(芝1200m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の8番人気・ビリーバー(牝3、美浦・石毛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.6(良)。

2着にはアタマ差で11番人気・メイラヴェル(牝3、美浦・木村厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ウィズ(牡3、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

1着ビリーバー(杉原騎手)
「調教から我慢を覚えさせました。今回は我慢が利きましたし、うまくいきましたね。これまでとは違う競馬で一押しが利いて良かったです」

2着メイラヴェル(津村騎手)
「頑張りました。テンション面で難しいところがある馬だと聞いていましたが、返し馬で落ち着かせることができましたし、馬群も捌けましたし、いい競馬ができましたね。テンション面がカギです」

3着ウィズ(大野騎手)
「折り合いがつきましたし、1200mはいいですね。いい馬だと思います」

4着オジョーノキセキ(北村宏騎手)
「気を使いながら走っていました。惜しかったですね」

5着セイウンリリシイ(内田騎手)
「ペースが厳しかったです。外枠だと2、3番手に控えられますが、内枠だったので行くしかなかったです。息を抜くところがありませんでした。もう少しタメが利くといいです」

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●7Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・ダウンザライン(牡4、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.6(良)。

2着には半馬身差で1番人気・サイドチェンジ(牡4、美浦・池上弘厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・イルフォーコン(牡5、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 ダウンザライン(柴山騎手)
「よく交わしてくれました。道中はスムーズでしたし、追い出して渋いところがあり、この距離は合っています」

2着 サイドチェンジ(勝浦騎手)
「最後に止まってしまったから、結果的にはペースが速かった。でも、目指すレースはできたよ」

3着 イルフォーコン(柴田善騎手)
「よくがんばっているんだけどね。伸び脚がもう一歩だった」

4着 フォースリッチ(田中勝騎手)
「じっくり運ぼうと思っていたが、思ったよりゲートを出てしまった。道中で物見をしたしね。距離は長くても大丈夫」

9着 トーホウデサント(吉田隼騎手)
「ゲートから出していっても、進んでいかなかった。もう少し楽に追走できたら」

11着 オーパ(西田騎手)
「いかに気合いを乗せるのかがポイントとなるタイプ。うまく噛み合わなかったですね」

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●8Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ソレイユドパリ(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(良)。

2着には3馬身差で4番人気・パレスハングリー(牝4、美浦・大江原厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・アスタリスク(牡5、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着ソレイユドパリ(石橋脩騎手)
「前回ゲート裏でアクシデントがあり、今日は細心の注意を払いました。使っている分少しピリピリしてきていますが、レースに対して前向きですし、強い競馬だったと思います。いい時に乗せてもらいました」

2着パレスハングリー(野中騎手)
「いい展開になりましたが、勝ち馬が強かったです。自分から動くのは作戦通りでした。馬の状態も良かったです」

3着アスタリスク(田辺騎手)
「手応えもあまり良くなく、おっつける形になってしまいましたね。もう少しメリハリがあればいいのですが…」

4着ダイチトゥルース(武士沢騎手)
「いい脚を使ってくれました。昔のような競馬ができましたね。こういう競馬ができればチャンスはあると思います。集中力次第でしょう」

5着フジマサクラウン(田中勝騎手)
「自分の時計では走っています。よく頑張っていると思います」

11着フォーハンドレッド(大野騎手)
「そんなに崩れるタイプではないのですが、最後、少し疲れてしまいましたね。速い時計も持っているので、東京のほうがいいのかもしれません」

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