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グロンフォールなど≪中山1~5R≫レース後のコメント
2018/1/21(日)
●1月21日(日)、1回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ミラビリア(牝3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(稍重)。
2着には2馬身差で6番人気・アポロアミ(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ムテキノオジョウ(牝3、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポートナイトサイト(牝3、美浦・伊藤大厩舎)は4着に敗れた。
1着 ミラビリア(田辺騎手)
「前走も流れに乗ったいい競馬をしていましたからね。ちょっとペースが速いかと思いましたが、スムーズに運べましたよ。よく凌いでくれました」
2着 アポロアミ(津村騎手)
「内枠からでも、うまくさばけました。最後はもう一歩。すぐに順番が回ってくると思います」
3着 ムテキノオジョウ(三浦騎手)
「まだ緩い。急かさずに進め、終いはしっかり走れているよ。この内容なら、距離が延びても大丈夫だね」
5着 モンサンロジェ(柴山騎手)
「内から来られ、厳しい競馬。終いで甘くなりました」
8着 スワーリングミスト(内田博騎手)
「ペースが速く、忙しかった。あれ以上は行けないよ。うまく展開が噛み合ったら」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の2番人気・トモジャタイクーン(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.0(稍重)。
2着には3/4馬身差で6番人気・セントーサ(牡3、美浦・池上和厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・スズヨブラック(牡3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラスコマチ(牝3、美浦・尾形充厩舎)は6着に敗れた。
1着トモジャタイクーン(騎手)
「メンバーやペースに恵まれたところはありますが、ダートの走りは良かったですね」
2着セントーサ(北村宏騎手)
「スタートが一息でした。自在性のある馬ではないのですが、使った上積みはありましたね。よく伸びてくれました」
3着スズヨブラック(田中勝騎手)
「気持ちは入っていました。4コーナーで勝ったと思いましたが…。よく走ってくれています」
4着モリトディライト(武士沢騎手)
「よく踏ん張ってくれています。このような競馬に慣れて、もう少し集中して競馬してくれればと思います。スタミナはありますね」
5着アドバンスマルス(野中騎手)
「前回からこの競馬の形で、安定して走ってくれています。今日も最後までしぶとく走ってくれました」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・トーセンスティール(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(稍重)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・チビノオリヴィア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・ディアバビアナ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1着 トーセンスティール(田中勝騎手)
「間隔が空いても馬はできていたし、むしろ良くなっていたね。外枠からスムーズ。終いもよく伸びた。この条件は合っているよ」
2着 チビノオリヴィア(北村宏騎手)
「もともと気難しさは感じていた。前半で嫌がってしまって。能力は示しているんだけど」
3着 ディアバビアナ(戸崎騎手)
「いい感じで行けました。次にメドが立つ走りでしたよ」
4着 コスモビスティー(黛騎手)
「ゲートでガタガタして、スタートが決まらなかった。前半で流れに乗れなかったのが痛かったですよ。状態は変わらず良かったですし、よくがんばっているのですが」
5着 アノマリー(津村騎手)
「スピードがあり、楽に行けました。何度も手前を替えていましたが、休み明けとしてはいい走りができたと思います」
●4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・グロンフォール(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.9(稍重)。
2着には大差で7番人気・サルーテ(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・ジュノーフォンテン(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1着グロンフォール(ルメール騎手)
「デカい馬です。トビも大きく長くいい脚を使ってくれました。距離はこのくらいがいいと思います。3、4コーナーで少し物見しましたが、楽勝でしたね。能力がありそうです」
2着サルーテ(的場騎手)
「初めての競馬で砂を被ってフワフワしていました。ハミを取ってからは良かったですね。勝った馬が強かったです」
3着ジュノーフォンテン(柴田大騎手)
「上手に競馬してくれました。調教の感じも良かったです。ちょっとテンションが高いので、次はテンションを抑えられるようなら…」
4着トミケンエンデレア(嘉藤騎手)
「スタート出なかったですが、最後はよく追い込んでくれました。使って良くなりそうです」
5着シカゴジャズ(内田騎手)
「いい感じでいけましたが、勝った馬に来られて厳しくなりました。それでも粘ってくれましたし、使ってテンションが上がらなければいいですね」
●5Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の6番人気・マイネルキラメキ(牡3、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.1(良)。
2着には1馬身3/4差で4番人気・ワセダインブルー(牡3、美浦・金成厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アストラサンタン(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキルロード(牡3、美浦・田村厩舎)は10着に敗れた。
1着 マイネルキラメキ(柴田大騎手)
「いい脚を使えました。あれでも、ふわふわしたままで、きょろきょろ周囲を見ていましたよ。瞬発力を生かせれば、今後も楽しみ。上へいっても通用するでしょうね」
3着 アストラサンタン(C・ルメール騎手)
「いいポジションだったけど、直線で狭くなった。この条件は少し長いかもしれない。2000mまでがいいと思う」
4着 ワークジュニア(内田博騎手)
「スタートを上手に出られなかった。それでも、よく伸びているし、力はあるよ」
5着 ルックスマート(田辺騎手)
「現状では鋭い脚を使えず、流れ込むかたち。少しずつ力を付けてくれれば」
6着 モートゥス(戸崎騎手)
「新馬戦はふわふわしていたのに、気合いが入っていましたね。しゅっと速い脚を使えませんが、まだまだ良くなると思いますよ」
8着 ウムラオフ(M・デムーロ騎手)
「素質は高いけど、まだ子供です。これから成長してくれたら」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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