マテラスカイなど≪中山7~10・12R≫レース後のコメント

1月21日(日)、1回中山7日目7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の6番人気・インザバブル(牡5、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(稍重)。

2着には半馬身差で13番人気・グッドラックサマー(牡4、美浦・尾形和厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・スターフラッシュ(牡4、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 インザバブル(蛯名騎手)
「ノドを手術した効果があり、前走とは行きっぷりが違った。追ってからの反応が鈍かったのは久々のぶん。中山コースは合っているし、よく我慢して伸びてくれたよ」

2着 グッドラックサマー(横山和騎手)
「ノドの手術明けでしたが、上手に走れました。最後までしっかり。続けて使えれば、チャンスがありますよ」

3着 スターフラッシュ(吉田隼騎手)
「集中して出る気がひと息でも、ゲート内は落ち着いていました。勝ちにいったぶん、最後は甘くなりましたね。難しい馬ですが、もう少し脚をためられたら」

4着 ハイアーグラウンド(田辺騎手)
「詰めが甘いのですが、よくがんばっています。口向きなどを考えれば、東京のほうがスムーズに走れると思います」

6着 アイヅヒリュウ(柴山騎手)
「ゲートは出ましたし、位置取りも良かったですよ。最後は脚が上がりましたが、コンスタントに走れている。もう少し楽に追走できる流れが理想ですね」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の4番人気・ノーフィアー(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(稍重)。

2着にはハナ差で1番人気・ブランメジェール(牝4、美浦・高木登厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・タンタラスノオカ(牡5、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着ノーフィアー(江田照騎手)
「この舞台で走るのは分かっていました。人気馬を見ながらいい手応えで運べました。勝てて良かったです。上のクラスでもやれると思います」

2着ブランメジェール(大野騎手)
「外枠からスムーズに、リズム良く行けました。しっかり反応しましたね。あとちょっとだったのですが…」

3着タンタラスノオカ(岩田騎手)
「道中少しハミを噛んでしまいました。もう少しスムーズだったら良かったのですが…」

4着ハヤブサレディゴー(武豊騎手)
「スタートが良かったですし、マイペースで行けました。骨折休養明けの影響はあったかもしれませんね」

5着ペイシャエヴァー(内田騎手)
「よく頑張っています。ゲート試験の後でしたが、ゲートをうまく出てくれました。もう少し距離あったほうがいいかもしれません」

13着アンチャーテッド(戸崎騎手)
「今日は2番手から進めましたが、気難しい面を出していました。ここ最近ハナに行っていましたし、違う形で馬が戸惑っていたのかもしれません」

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9Rで若竹賞(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・レノヴァール(牡3、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。

2着にはクビ差で3番人気・バケットリスト(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・ディロス(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 レノヴァール(M・デムーロ騎手)
「強かった。最初はペースが遅く、馬も戸惑っていたけど、クリストフ(ルメール騎手)が上がっていってくれ、ちょうどいい流れになった。最後にいい脚を使えたよ」

2着 バケットリスト(武豊騎手)
「ゲートを出たので、無理に抑えずハナへ。道中はいい感じだった。早めにプレッシャーをかけられたのが痛いね」

3着 ディロス(C・ルメール騎手)
「距離が少し長かった。スピードがあり、抑えるのに苦労したよ。リラックスできず、最後は伸びなかった」

4着 トーセンスーリヤ(三浦騎手)
「よくがんばった。初の芝だから、新馬みたいな感じ。ハミを噛んだり、抜いたりしていた。センスのいい馬だし、終いはしっかり脚を使えたよ」

5着 デルマアブサン(村田騎手)
「昇級の芝でも、内容は悪くない。もう少し口向きが改善されたら」

6着 ソイルトゥザソウル(田中勝騎手)
「落鉄して、打ち替えるのに時間がかかった。リズム良く走れなかったよ」

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10Rで頌春賞(ダ1200m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の6番人気・マテラスカイ(牡4、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で9番人気・マンカストラップ(牡4、美浦・伊藤大厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・キタサンガンバ(牡5、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブレイヴバローズ(牡4、栗東・角田厩舎)は5着に敗れた。

1着マテラスカイ(武豊騎手)
「ハナを切れなくてもいいと思いながら乗りました。途中から楽に行けましたし、厳しいペースの中よく頑張ってくれました」

2着マンカストラップ(大野騎手)
「外枠からスムーズに行けました。力を出し切れたらこのクラスでも十分やれると思います」

3着キタサンガンバ(吉田隼騎手)
「ペースが流れていてちょうどいいと思いましたが、休み明けの分もあったと思います。使って良くなるのではないでしょうか」

4着シルバーストーン(内田騎手)
「頑張ってくれています。時計も速かったです。メンバー次第ですね」

5着ブレイヴバローズ(M.デムーロ騎手)
「スタートはすごく良かったですが、壁を作れませんでした。砂を被って嫌がっていましたし、もう少しスムーズだったら良かったです」

6着タケルラグーン(田辺騎手)
「時計が速いと溜めが利かないですね。もう少し流れに乗れればいいのですが」

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12Rで4歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・フローレスマジック(牝4、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ジョンブドール(牝6、美浦・高橋文厩舎)、3着には1馬身差で7番人気・ヤマニンエルフィン(牝7、栗東・松下厩舎)が続いて入線した。

1着フローレスマジック(ルメール騎手)
「この間もそうですが、スタートが良くなかったですね。ただ他の馬の後ろでリラックスして走れましたし、よく伸びてくれました」

2着ジョンブドール(戸崎騎手)
「いい感じでスタート切れました。リラックスして走れました。内にササるところはありましたが、よく頑張ってくれました」

4着ブリガアルタ(武藤騎手)
「前回の失敗を今回活かせました。うまくポジションを取れましたし、こんな感じで競馬していければ…」

5着トーホウアイレス(三浦騎手)
「いいところに入れましたが、勝ち馬に来られて脚を使ってしまいました。1度しか脚を使えない馬で、そこが厳しかったです」

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