マンハッタンカフェ産駒アシュリンがゴール寸前差し切りV!…京都新馬

アシュリン

1月28日(日)、2回京都2日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、中谷雄太騎手騎乗の3番人気・アシュリン(牝3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。軽快な逃げを打ったクナルゲニアールがそのまま逃げ切ろうとするところを、好位から直線で馬場の中央に持ち出したアシュリンが一完歩ずつ差を詰め、最後の最後に捕らえてゴール。鮮やかに新馬勝ちを決めた。勝ちタイムは1:36.7(良)。

2着にはハナ差で2番人気・クナルゲニアール(牡3、栗東・藤原英厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・トウシンカイザー(牡3、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。

勝ったアシュリンは、昨年の北海道トレーニングセールにて1944万円で落札されたマンハッタンカフェ産駒で、この世代8頭目の勝ち上がり。母系には重賞4勝のサトノノブレスや4連勝で京成杯AHを勝ったエクセラントカーヴがいる。
馬主は吉田和美氏、生産者は新ひだか町の前川正美氏。馬名の意味由来は「女性名より」。

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  • アシュリン
  • (牝3、栗東・松永幹厩舎)
  • 父:マンハッタンカフェ
  • 母:アンティックドール
  • 母父:Fusaichi Pegasus

アシュリン

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