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【京都記念】レイデオロに代打騎乗バルジュー「操縦性が高くて乗りやすい馬」
2018/2/7(水)

京都記念に向けて追い切りを行うレイデオロ
7日、京都記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
前走、ジャパンカップで2着だったレイデオロ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)は、バルジュー騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.6-53.0-39.2-12.4秒をマークした。
「あまり早い段階から併せ馬をやっていくとテンションが上がり過ぎてしまうので、トレセンに入厩してからも徐々にピッチを上げて調整してきました。今週の追い切り時計はそこまで速くないですが、動きは良かったですし順調にきています」
「追い切りの感触が良かったですし、すごく良い馬だと確認できました。自信を持ってレースに臨める感触を掴めました。パワーがあって乗りやすいですし、賢くて態度も雰囲気も一流馬らしいものがあります。今週の追い切りで、進路を内から外に切り替えるときにハミに対して敏感なところを見せましたが、特にそれが問題になることはありません。これまでのレースを見て、仕掛けてからの反応も俊敏ですし、操縦性が高くて乗りやすい馬だという印象を受けました。
昨日日本に着いたばかりなので、まだルメール騎手とは話していません。ルメール騎手は私のことを『イタリアのサムライ』と言ってくれているようですが、それは私が常に良い結果を出したいという気持ちを持っているので、そう言ってくれているのでしょう。嬉しいですね。今回はルメール騎手の騎乗停止で私に依頼がきました。ルメール騎手に対しては同じ騎手として残念だとは思いますが、良いチャンスをもらったのでこれを生かしたいと思っています」

代打騎乗となるバルジュー騎手が感触を確かめた
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