【共同通信杯】瞬発力勝負に自信サトノソルタス 東京で巻き返しエイムアンドエンド

サトノソルタス

共同通信杯に向けて追い切りを行うサトノソルタス(左)

共同通信杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、2歳新馬(10/29・東京・芝1800)を勝利したサトノソルタス(牡3、美浦・堀厩舎)は、8日、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8-52.6-38.2-12.8秒をマークした。

【森助手のコメント】
「昨年秋に勝ったあとは放牧に出ていました。帰厩後も順調に乗り込んでいますし、今週の追い切りの動きも良く力を出せる仕上がりです。キャリア1戦での重賞挑戦でラクではありませんが、瞬発力勝負ならここでもヒケは取らないと思います。出来れば良馬場でやりたいですね」

●前走、京成杯で10着だったエイムアンドエンド(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)は、7日、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.4-52.3-38.1-13.0秒をマークした。

【篠原助手のコメント】
「前走は好位から競馬が出来ましたが、最後は伸び切れませんでした。前走の前は少し追い切りをやり過ぎたかという感じもしますが、今回は理想通りの時計が出ました。コーナーを4回回る中山2000よりも広い東京コースの方が合うと思いますし、改めて期待します」

●前走、若竹賞で7着だったトッカータ(牡3、美浦・和田雄厩舎)は、7日、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.3-69.3-53.6-39.8-13.3秒をマークした。

【和田雄二調教師のコメント】
「前走を使った上積みは感じられますし、追い切りの動きも良かったです。この中間も順調にきていますし、1800の適性もあると思います」

エイムアンドエンド

共同通信杯に向けて追い切りを行うエイムアンドエンド(左)

トッカータ

共同通信杯に向けて追い切りを行うトッカータ