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アラスカノオーロラなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2018/2/17(土)
●2月17日(土)、1回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ロジヒューズ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.0(良)。
2着には2馬身半差で2番人気・アポロアミ(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・レインボーボニート(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1着ロジヒューズ(内田博騎手)
「前走は相手が強過ぎましたからね。今日はスタートだけ決められれば、と思っていました。前の馬を見ながらラクに運べましたし、最後も余力十分でした。まだ砂を被せたり教えることはありますが、今日は勝てて良かったです。これからが楽しみです」
2着アポロアミ(津村騎手)
「勝ち馬を見ながら上手に競馬が出来ました。あとは前を捕まえるだけだと思いましたが、差が詰まりませんでした。勝ち馬が強かったですね。距離は1200かこのくらいが良いと思います」
3着レインボーボニート(戸崎圭騎手)
「気分良く行けましたし、最後も脚を使っています。スタートが良かったのでもっと行ければ更に良かったかもしれませんが、外枠ですから難しいですね」
4着タマノパルフェット(田辺騎手)
「まだ勝ちに行く競馬をすると甘くなりますが、今日はジックリ運んだ分最後まで頑張れました。上手に競馬が出来ていますし、これから力を付けていけば良いと思います」
5着シングシングシング(ルメール騎手)
「スタートは速かったです。4コーナーでは手応えが無くなってポジションが下がりましたが、ラスト150メートルでまた頑張ってくれました。中山1200くらいでもやれると思います」
●2Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・アラスカノオーロラ(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.8(良)。
2着にはクビ差で8番人気・トークフレンドリー(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着には4馬身差で1番人気・シリウスインパクト(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1着アラスカノオーロラ(田辺騎手)
「走る気持ちがあってスイッチは入りますが、まだゴロンとした体型で走るフォームがしっかりしていません。それでも直線に向いてからゴーサインを出すと頑張って動いてくれましたし、しっかり勝つことが出来ました。血統的には短距離向きですし、今後体の使い方がしっかりしてくれば短距離の方が良いかもしれませんが、現状では距離適性については何とも言えません」
2着トークフレンドリー(勝浦騎手)
「道中はフワッとするところがありましたが、最後まで反応しています。攻め馬でそれほど攻められないタイプのようなので、ここを使って上積みがあると思います。初戦としては良い内容だったと思います」
3着シリウスインパクト(柴田大騎手)
「1歩目も出ませんし、まだ走る気がありません。それでもこれだけやれますからね。気持ちが入ってくれば変わりそうです」
4着ヴィジョンオブラヴ(宮崎騎手)
「初めての競馬で砂を被ってイヤがるところはありましたが、砂を被らない位置に出してからはよく伸びてくれました。これから競馬に慣れてくれば良いと思いますし、距離も1800くらいまで大丈夫だと思います」
5着コールドターキー(杉原騎手)
「追い出してからの反応が良かったです。まだ体がしっかりしていないなかでこれだけやれましたし、使って次は更に良いと思います」
●3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の7番人気・スパイスマジック(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。
2着にはクビ差で3番人気・トーホウフライト(牡3、美浦・田中清厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・クリムズンフラッグ(牡3、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラックバローズ(牡3、美浦・尾形和厩舎)は7着に敗れた。
1着スパイスマジック(内田博騎手)
「休ませたことで硬さが取れていましたし、調教も動いていましたからね。ゲートを出ましたし、道中は砂を被らない位置で運びました。直線では2、3着馬に前に出られましたが、2頭の脚色が鈍ったのでいけるかと思いました。渋太く頑張ってくれましたね。これから更に良くなってくると思います」
2着トーホウフライト(蛯名騎手)
「前走から舌を縛っていますが、その効果が出ています。今日も勝ちパターンの競馬は出来ましたが…」
3着クリムズンフラッグ(宮崎騎手)
「決め手に欠けるところがあるので、それをカバーする乗り方をしました。これしかないという競馬は出来ましたし、もう少しでした。馬はよく頑張ってくれました」
4着ラスティユース(田中勝騎手)
「スタートはいつも通りです。最後も脚を使っていますし、よく走っています」
5着ベルクカッツェ(野中騎手)
「スタートは速かったですが、芝部分で遅れました。道中は馬のリズムを大事に乗りました。終いは堅実に脚を使ってくれますからね。今日はメンバーが揃っていましたが、左回りが良いタイプですし頑張ってくれました。いずれチャンスが回ってくると思います」
7着ブラックバローズ(戸崎圭騎手)
「今日は道中ムキになって走っていました。距離を詰めた方が良いかもしれませんね」
●4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、鈴木慶太騎手騎乗の1番人気・クワッドアクセル(牡6、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:24.4(良)。
2着には3馬身半差で4番人気・トラキアンコード(セ6、美浦・武市厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・ハリケーンリリー(セ7、栗東・崎山厩舎)が続いて入線した。
1着クワッドアクセル(鈴木騎手)
「相手は関係なく自分の競馬に徹しようと思っていました。スタートは遅いですけど、飛越が上手ですし完歩が大きいのでムリせず前に取りつけました。これまで戦ってきた相手が強いですし、その経験が生きました。オープンに上がってペースが流れる方が競馬がしやすいかもしれません」
2着トラキアンコード(金子騎手)
「ゲートの出が良かったですし、もっと前の2頭についていきたかったですけど、ポケットにハマッてしまって動けませんでした。そのまま3コーナーまで行く形になりましたし、苦しい競馬でした。元々先生とは直線ダートは合いそうだと話していましたし、その通りに良い脚を使ってくれました。次は人気を背負うでしょうし、それに応える競馬をしたいです」
3着ハリケーンリリー(難波騎手)
「半年振りでしたが、何とか辛抱してくれました。以前より折り合い面で進歩が見られますし、馬具や調教を工夫している効果が出ていると思います。もう少し息を入れて走れれば更に良いと思います」
4着メイショウラプター(小坂騎手)
「初障害でしたが、ひとつひとつしっかり飛んでいましたし、固定障害が良い方に向いたかと思います。休み明けでもしっかり走れましたし、これが実になってくれればと思います」
5着トーセンカナロア(高野騎手)
「休み明けでしたが、馬の状態は良かったです。最後は飛越が雑になって上がっていけませんでしたが、全体的には悪い内容ではありませんでした。非力なタイプなので、直線が乾いたダートというのは合っていなかったかと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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