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ピックミータッチなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2018/2/17(土)
●2月17日(土)、1回東京7日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・バールドバイ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。
2着には1馬身半差で2番人気・アストラサンタン(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ダノンポピー(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1着バールドバイ(ルメール騎手)
「ずっとハミを取ってくれましたし、4コーナーでも良い手応えで走れていました。直線で追い出しをガマンしないといけないところがありましたが、インを割ってよく伸びてくれました。スピードがあるのでマイルくらいでもやれると思います」
2着アストラサンタン(福永騎手)
「勝ち馬が内で詰まってくれれば、と思いましたが、相手が一枚上でしたね。チャカチャカしてはいますが、こういう形で競馬は安定してきました」
3着ダノンポピー(戸崎圭騎手)
「使いつつ良くなってきています。ゲートの中が安定しないので、その辺りが課題になると思います」
4着ヴィラバドラ(野中騎手)
「理想通りにスムーズな競馬が出来ました。坂を上がってからもうひと脚使えれば更に良いと思います」
5着カヴァル(内田博騎手)
「まだ体に緩さがありますが、狭いところからしっかり伸びて頑張っていると思います。これからしっかりしてくれば更にやれると思います」
●6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・ハーレムライン(牝3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。
2着には3/4馬身差で6番人気・アイスフィヨルド(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・ファストライフ(牝3、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイアトニック(牡3、栗東・安田隆厩舎)は4着に敗れた。
1着ハーレムライン(大野騎手)
「予定が1週延びてカリカリしたところがありましたが、競馬はスムーズでした。牡馬相手によく頑張ってくれました」
2着アイスフィヨルド(戸崎圭騎手)
「道中は一生懸命走る感じでしたが、最後まで止まらず頑張ってくれました」
3着ファストライフ(津村騎手)
「落ち着いてレースに臨めました。折り合いがつきましたし、最後もしっかり伸びてくれました。もう少しペースが流れてくれれば更に良かったと思います」
4着ダイアトニック(ルメール騎手)
「少し太かったですね。それでも直線では伸びていますし、良いレースは出来ました」
5着テンワールドレイナ(三浦騎手)
「前走は中山の未勝利戦で今日は東京の昇級戦でどれくらいやれるかと思っていましたが、上手に走ってくれました。ガマンがききましたし最後も良い脚を使ってくれましたが、前が止まりませんでした。硬い馬場で走り辛そうでしたが、よく頑張ってくれました」
●7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の2番人気・サクレディーヴァ(牝5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。
2着には3馬身半差で1番人気・ヒルダ(牝5、美浦・黒岩厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・フィビュラ(牝5、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1着サクレディーヴァ(ミナリク騎手)
「ドイツではこれだけの期間の休み明けだとどうかという感じですが、厩舎サイドの仕上げが素晴らしかったです。馬も距離短縮にしっかり対応して勝負どころの反応も良かったですし、完勝でした。このレースは、先日亡くなった親友ポルク騎手の夫人から彼の鞍を借りて使わせてもらって勝つことが出来ました。この勝利をポルク騎手に捧げます」
2着ヒルダ(田辺騎手)
「リズム良く運べましたが、最後は離されてしまいました。現状では減量ジョッキーでひと押しあれば、という感じかもしれません」
3着フィビュラ(ルメール騎手)
「スタートで躓いて厳しい競馬になりましたが、最後はまたよく頑張っています」
4着ヤマイチジャスティ(田中勝騎手)
「いつも真面目に走ってくれますし、最後もよくきています」
5着レッドアメリア(武藤騎手)
「まだシブい面はありますが、ブリンカーを着けたことで集中できていました。内から競って来られたときもブリンカーの効果が見られましたし、よく頑張ってくれました」
●8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の7番人気・ピックミータッチ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。
2着には1馬身半差で3番人気・フィスキオ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・セガールモチンモク(セ4、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたピアノイッチョウ(牝4、美浦・尾形充厩舎)は4着に敗れた。
1着ピックミータッチ(武藤騎手)
「前半は砂を被って後ろからになりましたが、外に出すと良い感じで上がっていけました。芝のレースでは切れなかったので早めに動きましたが、ダートでは走りが違いました。これなら動き出しをもう少し待っても良かったかもしれませんね。この勝ち方ですし上に行っても楽しみです」
2着フィスキオ(三浦騎手)
「ゲートを出ましたし、上手に走ってくれました。休ませて馬が良くなっています。勝ち馬は強かったですけど、勝てなくて悔しいです。勝ちに等しい競馬は出来ています」
3着セガールモチンモク(戸崎圭騎手)
「落ち着きがありましたし、ゲートも出てくれました。ただ周りを気にしながら走っていますね。もう一段、出し切っていない力がありそうな気がします」
4着ピアノイッチョウ(田辺騎手)
「今日はゲートを出ましたが、後ろから行く馬ですし馬群からあまり離されないように追走しました。よく頑張っていますが、最後にもうひと伸びがあればと思います」
5着プエルト(内田博騎手)
「2100からマイルに短縮しましたが、ペースの違いにも戸惑わず上手く対応して走ってくれました。よく頑張っていると思います」
10着ハイアーグラウンド(ムーア騎手)
「最後はスペースが無くなってしまいました。右にモタれる面も見せていて、上手く動けませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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