トーセンスターダムの妹センテリュオが世代最後の芝新馬V!…阪神新馬

センテリュオ

2月25日(日)、1回阪神2日目6Rで3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・センテリュオ(牝3、栗東・高野厩舎)が優勝。ゆったりとした流れで縦長となった馬群の好位を追走。直線入口では前をしっかりと射程圏に捕らえ、直線半ばで先頭に立つと懸命に追ってくる牡馬の追撃を振り切って堂々トップでゴールに入った。勝ちタイムは2:03.5(良)。

2着には半馬身差で6番人気・ロードレガリス(牡3、栗東・野中厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・アドマイヤデジタル(牡3、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったセンテリュオは、兄に重賞2勝のトーセンスターダム、近親にカンパニーやトーセンジョーダンがいる良血馬でクラブの募集価格は5000万円。遅いデビューにはなったが、その分しっかりと攻めを積まれ、レースでもセンス溢れる走りを披露。奥のある血統背景だけに今後の成長が大いに期待される。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「煌めき(西)。母名より連想」。

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  • センテリュオ
  • (牝3、栗東・高野厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:アドマイヤキラメキ
  • 母父:エンドスウィープ

センテリュオ

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