【フジノウェーブ記念】1400mでも7馬身ぶっちぎり リッカルドが重賞2連勝!

リッカルド

3月7日(水)、大井競馬場11Rで行われた第9回フジノウェーブ記念(S3)(4歳上 別定 1着賞金1300万円 ダート1400m)は、矢野貴之騎手騎乗の1番人気・リッカルド(セ7、船橋・佐藤裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.2(重)。

2着に7馬身差で6番人気・オメガヴェンデッタ(セ7、大井・荒山勝厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・キタサンミカヅキ(牡8、船橋・佐藤賢厩舎)が続いた。

勝ったリッカルドは、中央時代の16年にエルムS(G3)を勝っている実力馬。以降、掲示板に載ったのは中央最後のレースとなった今年1月のポルックスS5着の1回だけというスランプに陥ったが、転厩した南関東の水が合うのか、船橋への移籍初戦となった報知グランプリCを7馬身差で快勝。今回は距離短縮も全く問題にせず、再び7馬身差の圧勝で完全復活。今後のレース選択にも幅が出る貴重な勝利を飾った。
馬主は(株)レックス、生産者は新ひだか町の岡田スタツド。馬名の意味由来は「力強い支配者を意味するイタリアの男性名」。

  • リッカルド
  • (セ7、船橋・佐藤裕厩舎)
  • 父:フサイチリシャール
  • 母:キョウエイハツラツ
  • 母父:オペラハウス
  • 通算成績:37戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 18年フジノウェーブ記念(S3)
  • 18年報知グランプリカップ(S3)
  • 16年エルムステークス(G3)


リッカルド
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天童なこさんがプレゼンターを務めた

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