キャベンディッシュなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月17日(土)、2回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・マイントラウム(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(良)。

2着にはクビ差で4番人気・アポロレイア(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・タオルデスカーフ(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 マイントラウム(石橋脩騎手)
「1コーナーで外々を回される厳しい競馬になりました。3コーナー辺りで逃げ馬がラクに行っていたので、あの馬が相手だと思って強気に乗りました。何とか捕らえてくれて良かったです。まだ緩さがありますし、これから更に良くなると思います」

2着 アポロレイア(勝浦正樹騎手)
「ゲートの出はもうひとつですが、それからはスッと行けます。モマれた経験がないのがどうかと思っていましたが、今日もスムーズにハナに行けました。結果は2着でしたが、仕方がありません」

3着 タオルデスカーフ(池添謙一騎手)
「初ダートでしたが、砂もそこまでイヤがりませんでした。勝負どころで窮屈になって、動きたいときに動けなかったことがもったいなかったです。そこがスムーズならもっと際どいところまでいけたと思いますが、メドの立つ内容の競馬は出来たと思います」

4着 ジェイケイバスター(三浦皇成騎手)
「展開的には良い位置にいることが出来たと思います。馬が良くなっていますし、この前よりも力を付けています」

5着 アンシンカブル(柴田大知騎手)
「初戦で乗って短距離向きかと思いましたが、スタートがそれほど速くありませんし、ジワッと乗れるので距離はこのくらいあって良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・サトノユニゾン(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・セグレートシチー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ザブルグ(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノユニゾン(北村宏司騎手)
「追走は促しながらという感じでしたが、最後はしっかり伸びてくれました。前走で砂を被って気にしていたので、今日は外めの枠も良かったと思います」

2着 セグレートシチー(内田博幸騎手)
「4コーナーでもう少し溜めたかったですけど、3着馬に早めに来られましたからね。それでも最後までよく頑張っています」

3着 ザブルグ(三浦皇成騎手)
「何もいなければハナに行こうと思っていましたが、1頭いたので2番手から運びました。あの形でも集中して走れていましたし、最後までよく頑張ってくれました」

4着 トップフィリア(井上敏樹騎手)
「この馬の競馬は出来たと思います。この形で時計を詰めていければ良いと思います」

5着 ラヴィーズロマーン(田中勝春騎手)
「馬が良くなっていますがまだ余裕がありますし、それでここまで走れているんですからよく頑張っていると思います。素軽さが出てくれば更に良いと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の1番人気・レアバード(牡3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.0(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・クラウンミリオン(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・ボンテン(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 レアバード(田中勝春騎手)
「上手く流れに乗って競馬が出来ました。メンバー的に順番かと思っていましたし、最後は何とか差し切ってくれて良かったです」

2着 クラウンミリオン(Fミナリ騎手)
「前走で乗ってチークピーシズを着けた方が良いのではないか、と陣営に相談しました。今日はチークの効果もあって良い位置で競馬が出来ましたし、馬に前向きさがありました。今日は精神面でも次に繋がる内容の競馬が出来たと思います」

3着 ボンテン(木幡育也騎手)
「スタートが速くないので、道中は中団からになりました。砂を被って気にしていましたしスムーズに走れればもっとやれたかと思いますが、終いは良い脚を使ってくれました。今日は砂を被る経験もしましたし、次は更に楽しみです」

4着 マイネルミシシッピ(丹内祐次騎手)
「やはりダートの方が良いですね。行きっぷりが違います。能力がありますし、チャンスは近いと思います」

5着 アロングショット(大野拓弥騎手)
「前走よりスムーズに追走できました。もう少し距離を短くすれば、更にやれると思います」

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4Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・キャベンディッシュ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(良)。

2着には2馬身差で2番人気・スウィングビート(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・ゴライアス(牡3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 キャベンディッシュ(Mデムー騎手)
「今日は展開が良かったです。向正面でペースが遅かったので、動いていきました。まだ子供っぽいところがありますが、スタミナがあります。トモの緩さもありますし、これからもっと良くなると思います」

2着 スウィングビート(内田博幸騎手)
「ペースが遅かったですけど、最後は良い脚を使ってくれました。今日は勝ち馬に上手く乗られてしまいましたね。勝負どころで押せ押せだったので、広いコースの方が走りやすいかと思います」

3着 ゴライアス(大野拓弥騎手)
「ペースが遅かったですし、内に切り替えるロスがありましたからね。それでも最後まで頑張って走っています。スピードの出るような馬場が理想ではあります」

4着 ネコワシ(北村宏司騎手)
「トビが大きくて緩さもあるので、この馬のリズムで前半は走らせました。ペースが遅くて展開は向きませんでしたが、よく追い込んでいます。まだ緩さがありますし、これからの馬ですよ」

5着 モリトユウブ(蛯名正義騎手)
「競走中止になったりラチにぶつかったりした経験のトラウマが以前はありましたが、今日は勝てるんじゃないかとい感じで上がっていけましたし、トラウマはだいぶ修正されてきたと思います。このまま順調にいってくれれば良いと思います」

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