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【高松宮記念】叩かれて良化レーヌミノル 待望の大舞台シャイニングレイ
2018/3/22(木)
復活を期す桜花賞馬レーヌミノル
21日、高松宮記念(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
●前走、オーシャンS6着のレーヌミノル(牝4、栗東・本田厩舎)は、助手を背にCWコースで追われ、馬なりで5F74.6-58.1-42.9-12.5秒をマークした。
【本田優調教師のコメント】
「雨は誤算だけど、先週びっしり追ってあるからね。時計はかかったけど、動きは問題なかった。1度使ったことで順当に良くなっている。中京も問題ないだろうし、力は出せると思うよ」
●前走、阪神C18着のシャイニングレイ(牡6、栗東・高野厩舎)は、助手を背に坂路で一杯に追われ、4F57.8-41.2-26.8-13.3秒をマークした。
【高野友和調教師のコメント】
「先週が速い時計が出ているし、無理をしなくてもいい状態ですからね。今回は〝我慢して〟という指示で。行きたがるところを我慢してやれました。ローテーションを考えた時に、本番までにどこか1走をしておく必要があった。阪神Cの結果はともかく、使えたことでここへむけて順調にこれたと思う。G1でも能力は足りていると思っていたけど、ようやくこの舞台へ使えますからね」
●前走、阪神C2着のダンスディレクター(牡8、栗東・笹田厩舎)は、助手を背に坂路で終い強めに追われて、4F54.6-40.0-25.9-12.8秒をマークした。
【笹田和秀調教師のコメント】
「先週にまでにある程度までやってあるし、今週は軽めの調整でやりました。それでも最後は見た目にも伸びのある走りをしてくれました。良かったですね。阪急杯を自重してここを目標にやってきました。レース間隔はあきましたが、気のいいタイプで久々は苦にしないので」
シャイニングレイはG1初挑戦
久々を苦にしないダンスディレクター
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