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サーブルオールなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/3/25(日)
●3月25日(日)、3回中山2日目9Rで両国特別(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ジョンブドール(牝6、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.6(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・ケルフロイデ(牡5、美浦・加藤征厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・ロードリベラル(セ4、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1着 ジョンブドール(C.ルメール騎手)
「4番手から完璧な競馬ができました。道中はリラックスして、終いはしっかり伸びてくれました。前走でも同じコース条件で少ししか負けていませんし、能力があると思っていました」
2着 ケルフロイデ(内田博幸騎手)
「上手くいきましたが、勝ち馬が強かったです。返し馬から調子の良さを感じましたし、今日は頭数も少なくてハナを主張する馬もいなかったので行きました。切れるタイプというよりは長く良い脚を使うタイプなので、前に行って押し切ろうと思ったんですけどね。差は僅かですし、よく頑張ってくれました」
3着 ロードリベラル(幸英明騎手)
「最後方から競馬をしてほしい、と指示を受けていました。終いはよく伸びていますが、最後は手前を替えなかった分苦しくなりました。手前を替えていればもうひと伸び出来たと思います。よく頑張って走っていますね」
4着 ラッシュアタック(石橋脩騎手)
「この馬らしい粘り強さを見せてくれました。今は調子が良さそうですし、この状態を維持できればいつでもチャンスがあると思います」
5着 マイネルユニブラン(柴田大知騎手)
「本当によく頑張って走っています。力を出しています」
●10Rで美浦ステークス(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・サーブルオール(牡5、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.9(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・レッドローゼス(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・ドレッドノータス(セ5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1着 サーブルオール(C.ルメール騎手)
「ペースが遅くて道中はかかっていましたが、息は入っていました。スタミナがありますし、最後はよく差し返してくれました」
2着 レッドローゼス(蛯名正義騎手)
「良い感じでしたし、手応え的にも負ける感じではなく4コーナーを回って来られましたが…。前走も手応えに余裕がありましたが勝ち切れなかったので、今日は前を射程圏に入れておこうと思っていました。本当に余裕があれば今日も追い出しをひと呼吸、ふた呼吸待てましたが、前走のことがありましたからね。直線では突き放すより、逆に勝ち馬に交わされてしまいました。それでも馬は膨らんで良くなっていますし、まだ4歳なのでこれから良くなる余地もあると思います」
3着 ドレッドノータス(藤岡康太騎手)
「ある程度の位置で流れに乗ろうと思っていました。上位2頭は良いタイミングで動いていきましたが、こちらは4コーナーで待たされた分の差が出たかと思います。それでもよく頑張っていると思います」
4着 インヘリットデール(石橋脩騎手)
「上手に競馬ができる馬ですね。前2頭を見ながら運んで自分のタイミングで動いていこうと思っていましたが、途中から勝ち馬がきましたからね。それについていくとスタミナ面がどうかと思ったので、行かずに追い出しを待ちました。最後はしっかり脚を使っています。コーナーの走りがグニャッとしていましたし、下がボコボコの馬場はあまり良くなさそうです」
5着 スティッフェリオ(内田博幸騎手)
「ペースが速くなるかと思ったら遅くなったり、今日はスローペースにハマッて動けませんでした。それでも最後は渋太く脚を使っていますし、内容は悪くないと思います」
●12Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ダノンアイリス(牝5、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ノーフィアー(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には1馬身3/4差で14番人気・コパノビジン(牝5、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマンカストラップ(牡4、美浦・伊藤大厩舎)は9着に敗れた。
1着 ダノンアイリス(矢原助手)
「具合が良かったです。砂を被っても気分を損なわず気持ちが走る方に向いたことで、外に出してからも良い脚を使えたと思います」
2着 ノーフィアー(江田照男騎手)
「上手く立ち回れました。一生懸命走ってくれますし、何も課題の無い馬です」
3着 コパノビジン(嶋田純次騎手)
「ムリに出さず、馬なりで気分良く走らせました。右回りだと少し外に張リますが、ハミがかからないように上手く乗れました。終いも良い脚を使ってくれました」
4着 ブランメジェール(幸英明騎手)
「スタートはまあまあでしたが、二の脚が速くてハナを切れました。少しペースが速かった分最後は止まりましたが、昇級初戦でメドの立つ内容の競馬ができたと思います」
5着 ミスパイロ(松岡正海騎手)
「もう少しテンに行けるといいですけど、あまり行くと終いが甘くなりますからね。終いを生かす形が合っていると思いますし、1200も向いていると思います。あとは展開がハマッてくれればと思います」
9着 マンカストラップ(真島大輔騎手)
「スムーズに運べていましたが、外から2頭に来られましたからね。ただ砂を被ると良くないと聞いていたので引くに引けない形になりましたし、仕方がありません。力がある馬です」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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