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ディアジラソルなど≪中山1~6R≫レース後のコメント
2018/4/1(日)
●4月1日(日)、3回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・マーガレットスカイ(牝3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(良)。
2着には2馬身半差で3番人気・ドヒョウギワ(牝3、美浦・中野栄厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・サイモンジルバ(牝3、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。
1着 マーガレットスカイ(内田博幸騎手)
「前走でハナに立てたとはいえ、スタートは遅い。あせらずに進めたんだ。展開も向いたね。2着馬を見ながら上がっていけ、最後にいい決め手を使えた」
2着 ドヒョウギワ(蛯名正義騎手)
「厳しい並びになったが、すっと動けるタイプじゃない。惰性を付けて上がっていかないと。最後までよく抵抗している」
3着 サイモンジルバ(大野拓弥騎手)
「いいレースができました。うまく外へ持ち出せ、しっかり脚を使っています」
4着 ヴォレダンルシエル(石橋脩騎手)
「スタートは良かったのですが、隣の馬を行かせたら、位置取りを一列、下げてしまいましたね。それでも、すっと勝負どころで加速。最後までがんばっています。勝ちをイメージする競馬ができましたよ」
5着 アイサンクダディー(勝浦正樹騎手)
「早めに動かれ、苦しい展開に。上々のレース内容だったと思う」
●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・ホウオウスクラム(牡3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。
2着にはハナ差で1番人気・ヴィーダ(牡3、美浦・清水英厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・デルマカミカゼ(牡3、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1着 ホウオウスクラム(大野拓弥騎手)
「今日は好位でリズム良く、最後併せる形になったのも良かったですね」
2着 ヴィーダ(柴山雄一騎手)
「前向きな馬でいい位置を取れました。勝ち馬を意識して運べましたが…。レース前テンションが高いところがあるので、もう少し落ち着いてくれるといいですね」
3着 デルマカミカゼ(横山武史騎手)
「この馬も悪くない競馬をしているのですが、前2頭が強かったです。順番待ちだと思います」
4着 ナムラファラー(丸山元気騎手)
「砂を被って前半行けませんでした。ラストはいい伸びでしたね。東京1300、1400あたりはいいと思います」
5着 スワーリングミスト(内田博幸騎手)
「前が速かったですね。上位3頭が強かったです。メンバー次第でやれそうです」
●3Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の9番人気・グットクルサマー(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・バルトフォンテン(牡3、美浦・高橋裕厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ラカージェ(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグローリーシーカー(牡3、美浦・古賀慎厩舎)は5着に敗れた。
1着 グットクルサマー(柴山雄一騎手)
「前走で競走除外となりましたが、状態は良かったですよ。ダートも走れそうな体付きですが、この条件が合っているんでしょうね。最後までしっかり伸びました。いいタイミングで乗せてもらいましたよ」
2着 バルトフォンテン(内田博幸騎手)
「ゲートを出たので、積極的に運んだ。馬群が苦手だからね。よくがんばり通したよ。相手が強かったし、時計も速い」
3着 ラカージェ(和田竜二騎手)
「思ったより流れに乗れましたが、スペースが狭くなりました。もう少し前で競馬ができていたら。最後は脚を使っています。このまま順調ならば、チャンスは近いと思いますよ」
5着 グローリーシーカー(大野拓弥騎手)
「イレ込んでいましたし、道中で力みました。精神的に成長すれば」
9着 ムールヴェードル(石橋脩騎手)
「返し馬の感触が柔らかく、芝が向きそうな感触でした。勝った馬が動いたときにスペースが開き、もっと動けそうな手応えでしたね。次は変わると思います」
●4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、小坂忠士騎手騎乗の2番人気・メイショウラプター(牡4、栗東・南井厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:14.1(良)。
2着には2馬身半差で4番人気・シロクニ(セ4、美浦・武井厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・トーヨーピース(牡4、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロンギングダンサー(牡9、美浦・田村厩舎)は4着に敗れた。
1着 メイショウラプター(小坂忠士騎手)
「終始しっかり走れました。バンケットも大丈夫でしたし、上でも楽しみです」
2着 シロクニ(石神深一騎手)
「積極的なレースが身についてきましたね。ローカルがあまり向かなそうなのがどうかも、こういう競馬ができればと思います」
3着 トーヨーピース(草野太郎騎手)
「前の馬を気にして下がる場面はありましたが、上手な競馬をしてくれました」
4着 ロンギングダンサー(五十嵐雄祐騎手)
「感じは悪くなかったのですが、バンケットで少しトモを落としてしまいました。その分後手を踏んでしまいましたね。最終障害で少し遠いところから飛んでしまったのもあります。平坦コースなら変わりそうです」
5着 マイネルヴァッサー(山本康志騎手)
「善戦してくれています。ただ決め手があと一歩ですね。この馬には少し流れが速かったかもしれません。今日はゲートが今一歩で少しポジションが良くなかったです」
●5Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・サトノディード(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。
2着にはハナ差で4番人気・トリプルレインボー(牡3、美浦・大江原厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ダイヤクリーガー(牡3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1着 サトノディード(北村宏司騎手)
「内枠で砂を被り、気を遣っていたね。でも、最後に渋太さを発揮。競ってからがいいよ。よくがんばった」
3着 ダイヤクリーガー(木幡初也騎手)
「最後にもうひと押しが利かなかったですね。ソラを使ったりして、すっと動けないのが弱み。自分の競馬はできているのですが」
5着 サンマルアナザー(蛯名正義騎手)
「徐々に良くなってくるよ。もうひと踏ん張りできたら」
8着 ショウナンカルロ(武藤雅騎手)
「いい馬ですよ。でも、気が小さく、外を回す必要がありますね。いずれ変わってくると思います」
9着 スズヨブラック(田中勝春騎手)
「中1週の疲れがあったのかな。反応してくれなかった。まだ体質の弱さが残っている」
●6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ディアジラソル(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。
2着にはハナ差で2番人気・ロフティフレーズ(牝3、美浦・上原厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・ワールドヘリテージ(牡3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1着 ディアジラソル(内田博幸騎手)
「内でうまく溜めて、いい感じで外に出せました。今日は相手も揃っていただけに、価値ある勝利でした」
2着 ロフティフレーズ(大野拓弥騎手)
「リズムよく運べました。追ってから長く脚を使ってくれましたね」
3着 ワールドヘリテージ(勝浦正樹騎手)
「スタート遅れたが、慌てずじっくり乗りました。まだまだこれからの馬ですよ」
4着 モデレイト(武藤雅騎手)
「すんなりいいポジションを取れました。じっとして脚を溜めましたが、4コーナーで締められてしまったのがもったいなかったです。ただ操縦性は良くなっています」
5着 ウォルビスベイ(和田竜二騎手)
「スタートは良かったです。番手に行きたかったのですが、そこまで速い脚もなく……。決め手に欠けるので、中距離で折り合いをつけて乗ったほうが良さそうです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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