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ルーチェソラーレなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2018/4/7(土)
●4月7日(土)、3回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・ルーチェソラーレ(牝3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.3(良)。
2着には3馬身差で5番人気・ブチャコ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・サンメイコン(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチビノオリヴィア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は5着に敗れた。
1着 ルーチェソラーレ(大野拓弥騎手)
「ダートに入ってからの行きっぷりが良かったです。休み明けでしたが、距離を詰めて力を出してくれました。少しイライラしていましたが、馬は良かったですよ」
2着 ブチャコ(石橋脩騎手)
「中間にゲートの駐立を練習してくれた効果もあって、しっかり出てくれました。内枠でしたしゲートを出れば行こうと思っていました。4コーナーでは手応えがシブくなりかけましたが、最後までよく頑張ってくれました。いずれチャンスが回ってくると思います」
3着 サンメイコン(松岡正海騎手)
「スムーズな競馬ができましたが、最後は甘くなってしまいました。この距離は少し短いかもしれません」
4着 ミテルテ(柴田大知騎手)
「スタートで寄られて4コーナーでも寄られて厳しい競馬になりましたが、最後までよく頑張ってくれました」
5着 チビノオリヴィア(北村宏司騎手)
「前走に比べて気持ちが前向きになっていた点は良かったです。前半は他馬に寄られて位置取りが苦しくなって楽に立ち回れませんでしたし、前の馬が楽をしていた分捕まえ切れませんでした。東京に替われば、道中の追走がしやすくなると思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・カガスター(牡3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.9(良)。
2着には3馬身半差で8番人気・メモリーブレッド(牡3、美浦・小笠厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・トミケンゲヌーク(セ3、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。
1着 カガスター(戸崎圭太騎手)
「ようやく勝つことができました。毎回キチンと走ってくれますし、レースが上手です。上に行っても楽しみです」
2着 メモリーブレッド(吉田隼人騎手)
「前々走は行き過ぎてバタバタになりましたが、前走で溜める競馬をしたら脚を使ったので、そのイメージで乗りました。まだ馬が気持ちを抜いたりズブいところがありますが、よく頑張っていると思います。メンバー次第でチャンスがくると思います」
3着 トミケンゲヌーク(田辺裕信騎手)
「よく頑張っています。欲を言えばもう少し決め手が欲しいですね」
4着 ゴールデンライラ(石橋脩騎手)
「1回競馬を使ったことで馬も競馬が分かってきましたし、気持ちに前向きさが出て追走が楽になりました。良い形の競馬ができましたし、まだキャリア2戦目なので良化の余地もあります」
5着 フランクオーシャン(武士沢友治騎手)
「非力なところがある馬ですが、今日はよく頑張ってくれました。これが次に繋がってくれれば良いですね」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の11番人気・ラプターゲイル(牝3、美浦・田中博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.7(良)。
2着には3/4馬身差で6番人気・エルフィ(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・バットオールソー(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1着 ラプターゲイル(柴田大知騎手)
「今日はブリンカーがきいていました。前半から気合いを付けて出していって、途中からハミを取って走ってくれました。それでもまだ道中にフワッとするところがあります。力はあるので、気持ちの面のムラが無くなってくれば更に良いと思います」
2着 エルフィ(吉田隼人騎手)
「まだ気を付けなければいけませんが、今日はゲートで上手く立っていて良いスタートを切れました。外の馬も速かったですけど、こちらも二の脚が速かったので行き切りました。最後も押し切れるかと思いましたが、勝ち馬に良い脚を使われてしまいました」
3着 バットオールソー(田辺裕信騎手)
「以前に先行したときも、終いは伸びませんでしたからね。もう少し脚を溜めて競馬をした方が良いでしょうし、東京に替わればまた違うと思います。今回テンから出していっていますし、次はもっと楽に良い位置につけられると思います」
4着 ルリエフ(武藤雅騎手)
「前走よりも競馬っぷりが良かったです。多少モタれましたが、外に馬を置けた分カバーできました。終いも伸びていますし、競馬が上手です。この感じでいければ良いですね」
5着 フジサンデルタ(三浦皇成騎手)
「子供っぽいところがあって、ゲートが安定していません。馬格があって良いものを持っていますし、気持ちが噛み合えば走ってくると思います」
●4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の9番人気・シーホース(牝3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。
2着には2馬身半差で3番人気・ブラックイメル(牝3、美浦・小野次厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・パチュリー(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイディナローク(牝3、美浦・蛯名厩舎)は8着に敗れた。
1着 シーホース(松岡正海騎手)
「気の良い馬ですが、最後までバテずに脚を使ってくれました。今日は時計がかかったことが良かったかと思います。勝てて良かったです」
2着 ブラックイメル(松山弘平騎手)
「初ダートが良かったかと思います。スタートしてからジワッとこの馬のリズムで上がっていけました。最後は交わされてしまいましたが、この馬もチャンスがあると思います」
3着 パチュリー(戸崎圭太騎手)
「人気馬を見ながら運べましたし、上手に走っています。最後はジリッぽいところがあるので、この辺りがしっかりしてくれば更に良いと思います」
4着 ジェイケイバスター(三浦皇成騎手)
「良い位置で運べたかと思いましたが、追ってからがもうひとつでした。良いペースで流れていた分もあったかもしれませんが、脚を使えそうで使えませんでした」
5着 バスクインザサン(大竹正博調教師)
「結果的には逃げたことがアダになったかもしれません。息を入れながら走れていましたが、内を見たり外に張ったりと物見をしていました。それでも押し切れるかと思いましたが……」
8着 イディナローク(石橋脩騎手)
「ゲートで立ち上がったりしていましたし、スタートが決まらなかったのは仕方ないですね。前走も同じようなスタートでしたし、焦らずに運びました。内にこだわらず向正面で外に出して、気分良く上がっていけるかと思いましたが、エンジンがかかりませんでした。精神的なものなのか、今日は力を出し切れなかったかと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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